トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

あのね?語るに落ちるって言葉を知ってるか?

山尾議員の「政治家生命」は果てしなく厳しい

7日時点では、議員辞職の噂まで飛び交った。「今すぐに辞めるのが筋だが、今すぐに辞めれば10月の補選になる。9月16日以降に辞職をすれば補選は4月になるので、本人が再度出馬し禊をすませればよいのではないか」(民進党関係者)。

補選を意識する声は自民党からも出た。「補選になれば、(比例で復活した)鈴木(淳司)さんも出ればいい。そして徹底的に戦って、それで勝てなかったら終わりだ」(自民党議員)。

だが山尾氏の選択は、民進党を捨てて議員の地位を維持する道だった。7日夜に急きょ党本部に離党届を出し、集まった記者団に対しては文書3枚を読み上げただけで、質疑応答は行われていない。追いすがる記者の質問に対しても応じようとはしなかった。「ガソリン代問題の時と同じ。山尾さんは元検事なのに、説明責任を果たそうとしているようにはみえない」。わざわざ集まった記者からは、不満の声が噴出した。

党内からも同情する声はほとんど聞かれなかった。「優秀な人材なのに、残念だ」との形式ばかりの同情論はあったものの、本音がうかがえたのは某元議員の「今でも信じられない。あんなに上昇志向の強い人だから、もっと行動に気を付けると思っていた」との驚きの声のみだった。

 

 

週刊東洋経済より抜粋。

 

あのさぁ。

 

元検事でしょ?将来の首相候補と言われる優秀な逸材なんでしょ?

 

随分といけだかな首相候補さんですね(笑)

 

有権者舐めんなよ!

 

法で人を裁く側の人間だった人が、説明もしないって事は普通の感覚だったら、『ああ、なんだかんだ言っても黒だったのね?』ってとらえるぞ?なんで、議員辞職して、禊の補選に挑まない?清廉潔白なんでしょ?

 

どこに問題があるの?

 

全然意味が分からない。

 

あのさぁ、この後、この人の実績がそこそこ有った~なんて話が続くんだけど。そんな政治家の実績って目立てばよい話なの?TVに国会中継が出て、日本死ね!」って言ってただけでしょこの人?

 

保育所がちゃんと必要な人に行き渡る制度を整備して、保育所で働く保育士さんがちゃんと食える制度にしたらそりゃ実績だって誇っていいよ。でもこの人のやったのは騒いだだけ。騒ぎになりそうな案件を持ってきただけでしょ?何が?それが、実績なの?確かに法整備の試案は官僚が作るよ?解釈も担当省庁の官僚がする。でも、法律作るのは国会議員なの!立法府の構成員でしょあんた。しかも元検事でしょ?

 

なんで、議員立法でも立ち上げて、政府与党に法案立案を迫らなかったの?できねーからだろ?元、検事の自称スーパーエリートのくせに。面倒くさいから。議員立法って。議員立法なら、与党も野党もない。良い法律なら、幅広く賛同も集めやすい。

 

そもそも議員立法の最大のネックは法律を自分で作り出す都合上、現行法との兼ね合いやら、立法可能なものなのか?の判断にそれこそ狭い範囲とはいえ本職の弁護士並みに知識と勉強が必要になって来るからだ。

 

事にこれは少子高齢化に関わる重要課題、保育所問題だから、仕掛け要はいくらでもあったはずだ。この問題がどうやって決着したか、ちゃんと山尾議員の実績としてすっきり説明できる人います?

 

お前に言ってんだよ小林よしのり

 

この振る舞いのどこが、失うには惜しい人材なんだよ。甚だ疑問。

 

つうか、議員としての素養も疑問符が付くんじゃないの?

 

民衆の為に生き、民衆の中へ死んでゆく覚悟が無いのなら、政治家なんて辞めちまえ!

 

私には政治家を語る資格が彼女にあるとは思えない。

 

 

 

 

働き方改革とは名ばかりのゾンビ法案再び国会へ!

厚生労働省が働き方改革関連法案の全体像を固めた。時間でなく成果で評価する脱時間給制度では、長時間労働の是正に向け、休日確保の義務付けなど連合が求めた修正案を全て受け入れる。残業時間の上限規制や正規と非正規の不合理な待遇差をなくす「同一労働同一賃金」の導入などとあわせ、秋の臨時国会に関連法案を一本化して提出、原則2019年4月の施行を目指す。

 厚労省は8日の労働政策審議会厚労相の諮問機関)で法案の要綱案を示す。脱時間給を巡っては、連合の神津里季生会長が7月、安倍晋三首相に脱時間給などの政府案の修正を要請。要請後に再び反対姿勢に転じたが、厚労省は連合案の採用を決めた。

 脱時間給は高収入の一部専門職を対象に労働時間の規制から外す仕組み。新たな法律では「年104日以上の休日確保」を義務付ける。(1)労働時間の上限設定(2)(退社から出社までの間に一定の休息をとる)勤務間インターバル(3)2週間連続休暇などから、労使が選択できるようにする。

 いずれも連合案に沿った対応。実現すればアナリストなど年収の高い専門職は好きな時間に働ける。働き過ぎを防ぐ手立ては必要だが、自由な働き方で今までにない成果が期待される。

 残業については年間や月間の労働時間に上限を設け、繁忙期も月100時間未満とする。同一賃金は基本給や手当の水準をそろえるなどとした骨格を固め、国の運用ルールなどの詳細は法案成立後に検討する。中小企業の割増賃金引き上げは22年度に実施する方向だ。

 厚労省は連合案の採用で実現に前進させたい考え。だが、脱時間給などに対する野党の反発は強く、国会審議は難航必至だ。中小企業には改革への対応が間に合わないとの懸念もある。厚労省は同一賃金の開始に経過措置を設ける案も練る。

 

 

日経新聞記事より。

 

珍しく記事ほぼ全文の転載。

 

なぜか?

 

読んで意味解ります?

 

私は解らなかった。

 

とりあえず、連合(日本労働組合総合連合会)が賛成に転じたところまでしか分からない。賛成した条件の項目もなんで賛成に転じたのかが書いてない。元から連合が主張していた事をなぜ全部厚労省が飲んだのか?それが知りたいわけ。連合だって、一回は騙されかけたのを寸でのところで、労働組合としての矜持を見せて、弾き返した。

 

それが一転厚労省が飲んだから、賛成に転じた?

 

あまりにも胡散臭いね。

 

なんか取引がされたと考えるのが普通でしょ?

 

その辺を掘り下げて欲しい訳ですが、所詮日経新聞は経済紙だから、政権与党寄りの御用新聞ってか?法案の詳細が見れる訳では有りませんが、少なくもすんなり呑みたい流れじゃあないよな。

議員は公人であるから、あんたの暴言自体がアウトでしょ?如何なる場合も。

インタビューで豊田氏は、まず暴言を浴びせた元秘書のAさんへの謝罪を口にし、こう語り出した。

「このたびは元秘書のAさんには、大変なご迷惑をおかけいたしました。心より深くお詫び申し上げます。関係者の皆さまにも多大なご迷惑をおかけし、地元の皆さま、国民の皆さまのご信頼を深く傷つけることとなり、誠に申し訳ありません。

 本来であれば、皆さまの前できちんとお詫びとご説明を申し上げるべきところ、まだ入院加療が続いておりまして、このような形を取らせていただくことをお許しください」

 そして今回、取材を受けた理由については、こう述べた。

「まず何よりも、事件について、きちんとお詫びとご説明をしたい。そして報道されている内容について、事実と異なることが非常に多く含まれているからです。私のしたことは決して許されることではありません。ただ、これまでご説明できなかった、本当のことを知っていただきたいのです」

 豊田氏によると、Aさんは「週刊宝石」や地方新聞の記者をしていた経験があり、今年4月から豊田事務所で働き始めたばかりだったという。

 

Web記事より。

 

遅きに失する。

 

学歴を傘に着て、肩で風を切って歩いてらっしゃったお方が何をおっしゃるやら。報道が明るみに出たとたん病人を装って雲隠れし、今やっと反論の糸口を見つけて、記者を呼び寄せ雑誌に投稿。

 

これのどこが説明とお詫びなのやら…。

 

国会議員なのですから、堂々と記者会見でも、国会答弁でもしたらいかがか?

 

コソコソ逃げ隠れせずそれこそ自身が潔白だと仰るなら、法廷で堂々と戦ったら如何か?それこそ、議員辞職をして、裁判に臨み敢然と戦いきって、相手をぶっ飛ばしてから、再度その実績と証拠をもって、衆議院選に出馬し直したら良い。きっと有権者はあなたを再び国会へ送ってくれるだろう。

 

それが出来ないと言う事は後ろ暗い所がありあまるのだろう?

 

反論はスピード命なんだよ。考えついてからでは遅すぎる。頭良いんでしょ?あなた。そのくらい解るよね?今更、4月に秘書として雇ったばかりですって。4月に雇ってこんな短期間に大の大人でそれなりの年齢の男性をチジミ上がるくらいに追い込んだ所業とも、捉えられるんですよ?

 

それをあんだけ判り易く罵倒しておいて、説明させてくれとは片腹痛い。

 

そんなに説明したければ、そんなに潔白を証明したければ、いくらでも法廷で白黒はっきりつけたらいい。その為の司法制度であり、そのための議員辞職制度だ。国民に信を問う良い機会じゃないですか。きっとあなたの支持者は解ってくれますよ(笑)

 

とっとと議員バッジを掛けて戦えよ!自分が正しいと本気で思うなら、死ぬ気で証明しろ!それが、公僕として国民から負託を受けた国会議員の使命だろう!

空き家対策あれこれ。

国土交通省は人口減を背景に全国で増える空き家問題への対応で、市町村の役割を強化した新たな制度を導入する。市町村が空き家の情報を積極的に集め、土地や建物の売買のほか公園への転用などの仲介役まで担うようにする。所有者が分からない空き家が多い実情を踏まえ、市町村は個人や世帯の情報をつかみやすいとみて、行政主導で解消につなげる。買い手への税優遇も検討する。

 

 

これ、もう持ち主が解らない人とかいるんだから、どっかで踏ん切り付けて、国のモノになっちゃうような法令でも作って土地再編かなんかしなくちゃダメなんじゃないの?

 

そして、そうやって知行取り上げみたいにしてあつめた土地に住宅をガンガン作って若い世代を優先的に格安か、無料とかで貸与すれば?家も無く、収入も無いのでは結婚も子育ても出来ないが、住宅費が掛からない状況なら、子育て可能になるでしょ?

 

そうすれば、きっと空き家が多い所なんてそもそも過疎地なんだろうから、若い人が積極的に移住するだろうし、結果的に子供ができれば人口もいずれ増えるだろうから、悪くは無いと思うけどな。思い切ってやってみたらどうなんだろう?

保育所も大事ですが・・・。

政府は企業が従業員や地域の子どもを預かる「企業主導型保育所」の定員数を2017年度末までに合計7万人とする。従来計画から新たに2万人分上積みした。15日の記者会見で松山政司少子化相が表明し、近く運営主体となる企業の募集を始める。20年度末までに待機児童をゼロにする目標の実現に向け、企業との協力をテコに子育て世帯を支援する受け皿の拡大を急ぐ。

 企業主導型保育所とは、一定の基準を満たせば企業が認可保育所並みの補助金を受け取り創設できる施設。保育所の事業者の負担を整備費で4分の1、運営費では5%程度に抑えることができる。企業が共同で設置することも可能。認可保育所と比べて少ない定員でも開所できる。

 同制度を活用した保育所17年4月時点で全国871施設、定員は2万284人分となった。5月に実施した17年度分の助成募集では、約3万9千人分の申請があった。背景には従業員の多様な働き方に対応したい企業の狙いがあり、助成の可否を問わない単純合算でみれば、17年度中に従来の5万人の定員目標を超える。政府は需要の大きさを踏まえて枠の拡大に踏み切り、近く追加募集を受け付ける。

 従業員以外の地域の子どもを受け入れる「地域枠」の上限についても撤廃や緩和を検討する。従来の企業主導型保育所は、設置企業の従業員や同企業と契約を結んだ企業の従業員が利用できる「従業員枠」が中心。地域枠は総定員の2分の1以内とする上限を設けていた。枠を広げ地域の子育て世帯の需要に対応しやすくする。

 

 

日経新聞記事より。

 

これも大事な事ですが、それよりも、まず結婚しようと思えるような、食える給料を20代、30代に回る国にしてくれ。

 

え?私ですか?私は40代バツイチ独身なので、みんなの養分になります(笑)

最大の賛辞、最大の喜び。

何を言っているのか分からないと思います。

 

それでいいです。

 

今日はとても喜ばしい日。

 

人生でこれ以上の喜びはそうそうないでしょう。

 

中国人はプライドで飯を食っている民族です。

 

彼らはその自身の誇りの為には命も張ります。そして、他者を蹴落とすことも厭いません。むしろ積極的にやります。当たり前です。蹴落とされる様な実力しか持ち合わせていない人は足手まといだからです。

 

藩(Pan)という考え方があります。(当て字で厳密には違う字ですが、日本語で勘弁して下さい。)

 

日本語で一番近いのは『身内』です。親友と言い換えても良いですが、恐らく身内の方が近い意味合いでしょう。

 

身内以外はどうでも良いんです。騙そうが、蹴落とそうが。だって身内以外は『敵』ですから、中国的には。

 

ただ、身内に入ったら別です。それは少年ジャンプ的な意味で仲間であり、親友であり、戦友であり、家族なんです。だから、それこそ命がけで守る。これはその一人を見捨てる事は身内である『藩』を守れない事に通ずるからです。

 

今日、とある事情で、中国の会社の総経理へ一通のメールを送りました。内容はあまり芳しい意味合いのものではありません。中国に複数拠点のあるそれなりの規模の会社の董事長へ『NO!』の意思表示をする類のメールです。

 

日本の会社から駐在者として派遣されている身としては、協力会社であっても、相手は董事長(会長)であり、簡単に私の立場を握りつぶせる権力を持っています。この間、この相手の董事長とは良好な関係を保てており、董事長から直に私自身の仕事の成果について、感謝状が届いたこともある位なので、贔屓目に見ても評価は良好でした。

 

その私が、真っ向から、董事長を相手に『NO』を突きつける経営に関する問題提議をしました。以前から親交のあった無錫総経理(支社長的な立場)は私を慮って、こう電話で言いました。

 

『トマさんメール見ました。あなたのメールをこのまま董事長と筆頭総経理へ転送しようと思いますが、かまいませんか?』

 

私はこう返します。

 

『構いません。日本の会社の取締役からの命令は逆らえませんから、そのまま転送してくださって結構です。無錫総経理のお立場も十分、理解してますから、私の事は気にしないでください。』

 

すると彼は念を押します。

 

『あなたの中国での立場が悪くなります!会社がどのような圧力をかけてくるか解りません!(その時私は『あなたを守ってあげられないかも知れないですよ!』の意)』

 

私はこう返しました。『それでも、メールの文面を変える訳には参りません。どうぞ私の事は気にせずに・・・。』

 

『中国だけならいざ知らず、恐らく董事長と筆頭総経理は日本の本社にトマがこんなこと言っているぞ!とあなたのメールを転送するでしょう。日本での立場も悪くなりませんか?(最後通牒です)』

 

私は最後に返事を返します。

 

『大丈夫です。私は糾弾されるようなことはしていません。仮にもし、日本での立場も悪くなるとしたら(クビになる等)それは私が悪いのであって、仕方のない事です。無錫総経理には責任のある事ではありません。お心遣い感謝します。』

 

『解りました。』

 

と電話が終わります。

 

その後、彼からメールが来ます。

 

『トマさんあなたの気持ちは痛いほど解ります。あなたの考えを私は理解します。どうぞ、なるべく早く、あなたのアイディアを実現して、圧力がかかる前に次のステップへ進まれる事を望みます。』

 

もうこれ全部中国語だったんだけど、ワシ泣きそうになったワイ!

 

普通、日本人なんて、中国人から見たら、鼻クソほどの価値もないので、見捨ててOKなのよ!それを2度も、『お前の立場大丈夫か?』とわざわざ警告してくれる。最後に頑張れと。あなたの味方であると。これほど嬉しい事があろうか!

 

中国で4年以上仕事をしてきたが、やっと本物の仲間を得られた気分に歓喜している。

 

今年8月からは5年目突入。

 

確かに窮地に追い込まれようとしているが、策はまだある!

 

彼もどうやらそれに気が付いているらしい。

 

企業秘密なので言えませんが、一撃必殺、一発逆転の裏技というか、まあ会社の規定を逆手に取った超必殺技というか。普通考えつかない正攻法です(笑)そもそもその規定作ったの俺だし(笑)一番そのルール詳しいの俺だし!(笑)そりゃ詳しいわな(大笑)

 

相手は会社そのものと言える取締役ですが、面と向かってルールブックをちゃぶ台返しは敷居が高いハズです。加えて、その当該取締役からはホットラインで直電して良いと、権限を頂いてあります。いざとなったら、直に説得するつもりです。

 

その場合、課長、部長、本部長を飛び越えていきなり取締役と戦う事になる訳ですが、もちろん失敗すればクビを掛ける事になるかもしれません。そんときゃそん時です(笑)

 

なに、独身ですから、大したクビじゃあございません(笑)

 

失うものが無いのは実にいい。

 

信用のおける外国人の友人が初めて出来た思えた事より、価値のある事ではありません。そして、根本的にMなのか、こういうピンチは大好物です(笑)我が師匠より、頂いたロマン・ロランの至言に『常に断崖絶壁の淵を歩いてきた者にとって、絶体絶命の窮地も、もはや日常茶飯の出来事に過ぎない。』とあります。

 

思えば、26歳の時に過労で死にかけてから、似たような窮地は何度かありました。

 

つど乗り越えてきた私に取って、この程度のピンチはまだまだ余裕です。

 

むしろ、我が策、どこまで通じるか試す絶好の機会なので、とことん戦う気概でいっぱいです。惜しむらくはクビになると、日本に帰らなくては行けないな~という残念感がある位ですね。

 

細工は流々。仕上げを御覧じろ。

経済の回復をどこで判断するのか?

日本経済が夏以降も底堅く回復するとの見方が強まっている。内閣府が14日発表した2017年4~6月期の国内総生産(GDP)は物価変動の影響を除いた実質で6四半期連続で増えた。民間予測では2017年度は前年度比1.8%増と、経済の実力を示す潜在成長率を大幅に上回る見通し。輸出のほか、個人消費や設備投資など内需も持ち直す。賃金・物価の上昇につながるかが、回復の持続力を左右する。 17年4~6月の実質GDPは前期比年率換算で4.0%増えた。けん引役は内需だ。人手不足をうけ、企業は省力化投資を進めた。雇用改善で家計も外食など消費に前向きになりつつある。  7~9月期以降も景気は持ち直し基調が続くもようだ。4~6月期に伸び悩んだ海外需要も復調するとの見方が大勢だ。野村証券の美和卓氏は「実質輸出は再加速に向かい、しばらく高止まりする」と予測する。

 

 

日経新聞記事より。

 

内需が経済回復の基調になっているのは非常に有り難い。評価に値する。これがアベノミクス効果だという確かな検証データでもあれば(笑)

 

たまたまうまく行っている様にしか見えないんですよね。だから、夏以降に底堅く経済回復が続くと言われても、実感が持てない(笑)

 

ただ、内需が増えているのは事実なのだから、これは明るい兆しだと言える。少なくもデフレスパイラルと言われた時期は内需は全然上がっていなかったのだから、一つの指標としては評価できるだろう。