木曜深夜にやっていた『NANDA！』というスポーツ研究バラエティー番組をご存知だろうか。何度か話題にも上げたからご記憶の方もいると思います。
何が言いたいのかというと。そこで改めて野球の奥深さがわかって、どっぷりプロ野球が好きになったの。そして、週間サンデー連載の『MAJOR』にはまって今現在『おおきく振りかぶって』なんかを精読しているしまつ。
前から広島ファンだし高校野球も大好きでしたが。夏休みは熱闘甲子園と昼の中継が友達。（オヤジ完成！）まあ、それはそれとして。パリーグはソフトバンクホークスがごひいきなんですが。和田投手のスライダーは打てないぜ〜。まあそれもともかく。
そんな私がWBCはとても楽しみにしていたの。韓国と対戦出来るから！ギタンギタンにやっつけてくれ！オリンピックの雪辱を果たすのだ〜！とかおもっていたらあっという間に二連敗。がっかりしてやる気も失せましたが。幸運の女神に助けられて優勝！MVPは松坂だしみんなイチロウに注目しているけれど。本当の立役者はソフトバンクの松中だね。前半打てなかったけれどあの闘志有るプレーと４番がヘッドスライディングですよ！走塁もいつもは走らないのにきっちり走った。あれは隠れたファインプレーだと思う。
そして大塚。メジャーのクローザーって感じが出ててすごかった。ほとんど変化しないカットボール気味の平行スライダーに同じ起動で縦に大きく曲がるスライダー。球の出所がストレートと同じだから球速は決して早くないのに手が出ない。打者が『曲がるか？曲がるか？』とおもっているとミットに入る。ストレートだと思って打ちに行くと若干手元でキュっと曲がる。ありゃ打てないよ。かっこよかったな〜。
反応速度が軒並み超人的なキューバの打者でも１順は打てない。それをしってて王監督は８回途中から大塚を送ったのではないのだろうか？９人分は打てない可能性のほうが高いもんね。駆け引きも面白い好ゲームだった。
そうそう。ダルム毎回コメント有難う！
