トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

東京国際大学

大学教授のご高説を聞いてきた。

いわく。『孤立する現代社会』とのテーマで。

現在はいわゆる『世間』という社会システムが崩壊し、個人の確立がまさに個人単位にまかされている。日本人はそれに対応できなくなっており若い世代のコミュニケーション能力の低下が大問題になってくるレベルに達している。その証左として若年層の精神疾患が膨大に増えて来ている。これは一世代間の問題ではなく経済的に見てもニートフリーターの増加につながりを見せていると結論できる。

との事だった。大筋紹介ね。

さて、まあ感想はいろいろあるんだけれど。非常に満足だった。面白い。是非この人の本を読んでみたいと思った。ひとつ考え付いた。われら学友軍団は実は天才の集まりじゃないかと思えてきた。この教授がいうことにゃ、きょうび若者は生き残る力が弱く、自身も保てないほど個の認識が弱い。ネットの弊害もあるのだろうが自分を他人と区別し、存在意義を見出せる個性の持ち主はいずれそういった才能を持つ貴重な存在になっていくのかもしれない。と。


つまり、自己を認識し、個性を発揮して伸ばせることは才能なんだとさ。われ等仲間内に他にうもれて自信を喪失し、他の人と区別がつかず引きこもる人はいないように見える。どちらかというと。うっとうしいくらい個性的で一部は破壊力抜群の人格を保ち、立ち向かってくるものには容赦なく挑戦し乗り越えるまたは粉砕する。

そんなイメージなんですが。よかったわたし普通の人で。なんてのたまうと全員から突込みが入るので、訂正。はい私は破壊力のあるグループに在籍します。