最近後輩の相談を受けていわゆるヤングハローワークに一緒に行ってきた。これだけでも我々のジェネレーションからいうとハッキリ言ってかなりのサプライズだけれど状況はコレだけにとどまらない。
一緒に行ってもらって喜んでいる上に自ら職員の人に質問が出来ないのだ。質問はたったの一つ。『これ全部タダデスカ』ようは無料のサービスかどうかを聞きたいらしい。これには参った。いや、誰の職探しなの?って話だ。必要なことは全部あつかましく聞いておく。これ基本&常識。どんだけあつかましく積極的になれるかが唯一の勝負感だとおもうけど私が変なのか?
ニートやらフリーターと言われる人たちで比較的若い20代前半〜30代までの人物に限定してものを話すと、多分彼らは就職活動の仕方がわからないのだ。自分で仕事を探し、食い扶ちを稼ぎ、個人てき経済状況を安定させて生きるための環境を構築するやり方がわからないのだ。
生き物として致命的だ。
なんと生き抜き方が解らないのだから。誰かの補助が無ければのたれ死ぬ。