会社の近所に美味しいお好み焼きやを発見した。
ただの小麦粉がこんなに美味しいものになるのだから不思議だよな。一人暮らしのときは結構お世話になった小麦粉。水で練るだけで取り合えず食い物になる。まずかろうがなんだろうが炭水化物を補給できる優れものだった。焼いたり蒸したり出来るし調味料で味に変化が付くから飽きないし。パスタなどの乾麺類と小麦粉があれば食いつなげた。米が無いときには本当に助かった。長期保存にも耐えるしな。米は炊飯ジャーとか鍋が必要だが小麦粉はいらない。小麦粉の袋に水を数適直にたらす。そこから転がすと形になるので形になったら練る。練り始めたらまた水をたらす。だんだん楽しくなってくるので更に練る。そうして遊んでいると塊が出来るのでそれを小麦を引いた新聞紙へ更に練って良し、ちぎって水団もよし、伸ばして麺もどきにもなる。私は棒状にして焼棒にして食ってた。あれ旨いんだ。
