左の奥歯が割れた。
もの凄くびっくりした！なぜ？なぜ？なぜ？としばらく茫然自失。
元々治療して銀歯が被っている歯だったが、どうもこの銀歯がクサビになって、脆くなった元々の自分の歯を砕いてしまったらしい…。年だな俺も…。
問題はこれからで、会社から口をすっぱく言われた『中国の歯医者は保険が利かないしレベルも低い！』んじゃどうやってこの歯治すのよ！会社は当てにできないし、仕事も有るので日本に帰る訳にも行かない。ついでに奥歯が割れたのでそりゃ痛い！
自力で何とかするしかないから探したよ！ええそりゃ必死ですわ。
すると無錫にも日本の歯科グループ企業が進出しているとの事。残念ながら先生は全部中国人で日本人はいないらしいが、機材はドイツ製（ここ重要）材料は日本から直輸入（食べ物じゃないっての！）との事。取りあえず予約を取ってみた。
たどたどしい日本語の受付が予約を受け付けてくれた。後は歯医者が日本語大丈夫かどうかだな。まあ、どっち道ある程度行けそうだったら一か八か治療するしかない訳だけど。だって国に帰って治療したら確実に給料空っぽよ？そりゃ、命には代えられないけど、そもそもいくらヤブ医者だったとしても、歯医者で死ぬ確立は決して高くはあるまい。
もしもそれが元で死んじまったらツイて無い奴だと思って笑ってください。
両親、兄弟、親戚、彼女、同僚には悪いがまあそんときゃそんときって事で。もしもこれで十分に治療に耐えうる歯医者ならば定期的に通ってデンタルヘルスをきっちり管理したい。元々日本にいるときもプラークコントロールを3ヶ月1回を目安に行っていたのよ。なかなか仕事で行けなくて半年１回とかになっていたけれどね。
歯が元々丈夫じゃないから気をつけていたのだがここへ来てガクッと来た感じだ。カルシウムの摂取量ちゃんと管理しないと駄目だな。以上。
