トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

TPPの激変

前もって何か不味い事が起こると予想される場合普通の感覚を持ち合わせていれば何か対策をしようとするだろう。


転ばぬ先の杖ってやつである。TPPは参加しろ!ってのたまう賛成派は導入されても悪影響を受けにくい人。もしくは利益を享受できる人。反対派は導入されると損失をこうむる人で間違いない。


政府が一生懸命情報封鎖をしているところを見ると間違いなく国民には不利益なのだろう。賛成派がいったいどんな得をするのかが見えないが、賛成派がファーストリテーリング(ユニクロ)社長だったり、大前研一だったりするのを見ると間違いなく儲けの主体が国外にある人には関係ないのだろうと思える。


つまり、国内に残っていて、金持ちじゃ無い連中には大きく不利益な協定である事は疑い無さそうだ。


で。


それらの事から身を守らないと自分自身の生活が立ち行かない。で考える訳であるが。お金の価値は為替や国の政策で上がったり下がったりする。デフレもインフレも状況に陥ってから、しばらくしないと解らない。少なくもインフレがデフレに転換、デフレがインフレに転換する潮目を一般庶民が見極めるのは極めて難しい。殆ど不可能だろう。


銀行にお金を預けても価値が目減りするのを食い止める手段は無い。個人で投資する事で利益を出し続けるのはまたプロでも難しい。収入は増えない。運用も現状難しい。税金は上がる。社会保障費も上がる。さて困った。逃げ切れない。対抗する戦力の充実も不可能に近い。


やられっぱなし、反撃不可能でTPP到来でハイ、終了〜なのでしょうか?


な事は無いのである。


やり方は必ずある。ワシ諦めてない。対抗策は思いついた。ポイントは『時間』である。金持ちでも貧乏人でも凡才でも天才でも全く同じ条件で与えられるのは『時間』である。これをいかに有効に使うかでこの閉塞状況を打破できる可能性がある。時間をどのように活用するか?


1.時間自体を使う。
2.時間と何かを組み合わせて使う。
3.時間を味方につける。


さて。私が自分で立てた仮説はうまくいくのやら行かないのやら。そればかりは実験証明してみないことには結果が解らないのでやってみる事にする。