年も変ったし、とうとう大台になってきたので書きました。
厳密には４月からなのだが、とうとう在中国３年目に入りました。海外旅行も1回くらいしかした事無い私が何の因果か中国へ３年行って来いといわれて早３年。本当に３年目に突入する年になりました。
住めば都の我が住まいは他の日本人企業からすればあばら家同然です。居住環境もさることながら、赴任者の待遇はいろいろ終わってます。本当に厚遇な日本人赴任者の皆さん。ワシらは中国人の方にも心配される有様です。
まあ、会社も懐具合がありますから縁のあった企業がそんなモンなのだと諦めるしかないでしょう。嫌なら辞めれば良いのだしね。
中国語なんて大学時代の第二選択語でも選んだ事無いのに今じゃ通産１０年学んだ英語より達者です。
２年近く勉強して思うのは絶対日本語より英語と中国語の方が学びやすいという事です。日本語は日本人でも難しい。最近は特にそう思います。
ラスト一年の赴任帰還が伸びる事は無い事が判ったので今は一安心です。まあ逆に短くなる可能性が出てきたのですが、それはまだ確定していないので何とも言えません。
でも、人生初の酒で死に掛けた１月６日の飲み会は良い思い出です。下手すりゃマジで死んでるところだったと思います。だって暖房つけても厚着死まくってても、ドカジャン着てても寒いんですよ！アルコール度数６６％の白酒（バイジュウ）をコップで３杯一気飲みさせられて、その後通算で４．５杯飲まされた。途中から酒の味はおろか料理の味も解らない状態になって一時昏睡（周りは寝てると思ったらしい）復活してバスに乗せられ忘年会開場を後にしてマンションについたがそこから自力で階段を登るのがまた大変。
２分で到達する５Fの自分の部屋まで１０分以上もかけて到達し、靴も脱がずに自室へ。そこから寒くて寒くてドカジャンが脱げなかった。意識は朦朧だったし。寝たら死ぬなと思って兎に角酔いがさめるまで起きる事にした。そこからがゲロとの戦い。もはや吐く物も無くて胃液の状態だったが、それでも体内のアルコール濃度が下がらない。ウコンの力飲んだり水飲んだりして兎に角吐きまくる。３時間経過後、やっと意識がはっきりしてきた。
無茶は如何よね。もう若くないんだから。
中国人と飲み会になると大体潰される。
