トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

求められる仕事

今回、日本に帰ってきて取締役から呼出があり、今後のミッション(仕事内容)について命令があった。曰く、『存在感を示す為に結果を出せ!』と。最近仕事を進める上でこのような抽象的な命令が多い。例えば営業で1億円売り上げを出せと言われればまだ目指すものが把握できる分、できるかどうかはともかく取り組める。また技術開発なんかでコレコレができるようにといわれればまあ何とか手をつけることができる。


でも


『存在感を示す結果』ってなんだ?



そんなの何をもって存在感になりえるのか人それぞれで漠然としすぎてとらえきれないだろ。



つい2週間前まで思っていたのだが。今回取締役からも明確な答えは無かったが。逆を言えばその程度の会社トップクラスって事で、ここで結果を出せればもうこの会社に用は無いということが良く判った。


求められるのは『執行役員』クラスの仕事であるそうで、『無茶は言うけど屋って欲しい』との事だった。まあ、今までも前例の無い業務を手がけるのは普通だったし、いつも無理難題ばかり言ってくるのも代わらない。今までは部長兼、執行役員の内のボスが私に命令していたのだが、その命令先が『取締役』に変わっているだけの話だ。人件費安いよなワシ。


これを何とか乗り越えて形にして、いよいよ『次のステップ』を具体的に考えたたいと思う。いづれにしても今までの枠で物を考えたら成し得ない仕事を負かされたのは間違いなさそうだ。やってやろうじゃないの!