今日から日本の上司がこっちへ出張しにくるので毎日大変。仕事は元より、アフターファイブのお付き合いが尋常じゃない…。ボスお酒強いんだもの〜。
やっと3月人事のアウトラインが見えてきた。まあボスはやっぱりボスだ。流石に情報もってる。
で
話は変るが、こちら無錫は非常に寒い。まあ、大雪で災難にあっている方々比べると何を寝言をほざいている!というレベルだが日本にいた頃よりもずっと寒さを感じる。日本ほど室内の暖房設備が充実していない性なのは間違いないが、それでも寒くてかなわない。
そこで、寒い地域に住んでいる友人にアドバイスを求めた。『寒さに強かったりするのかな?』と思わなくも無かったが、もしかしたら活気的なアイディアが生活習慣として根付いているかもしれないと思って聞いてみた。
私『寒くて困っているのです。日本じゃ部屋だと2枚着ていれば十分だったのにこっちじゃ寒くて部屋でジャンパー着て3枚着ているのよ。トホホ…。』
友人『俺5枚着てるけど?寒かった着ればいいじゃない?』
ごもっともでございます!
寒けりゃ着れば良い。なんて単純明快!なんて完璧な答えでありましょうか。なんで私は部屋で3枚しか着なかったのだろうか?別にジャンパー着たらその上から着ちゃいけないなんて決まりは無いのに。
ジャンパーの下に何枚か重ね着する方法だってある。これが思い込みなのだろうか?そうして重ね着にチャレンジしてみた。今は上着を入れて4枚着るときがある。部屋で首にタオルを巻いて首周りが寒くならないようにする手段も編み出した。
こうしてみると、厚着や重ね着もそれを実行できる『段取り』とか『ノウハウ』ガある事が判った。ピッタリサイズの服は重ね着すると伸びたりするし、ズボン系は重ね着が難しい。ウエストが苦しくて場合によっては吐きそうになる。
つまり、重ね着用の上着やズボンが必要になるって事である。
彼の助言は本当に目からウロコ。やっぱりアドバイスを求めてよかった。私が間抜け過ぎと言うのもあるが…。こういう時有り難いよね友人とは。仕事も然り。実際に困難な作業も案外やってみて四苦八苦していると活路が開けたりする。考えて実行しない時間が長いほど損をする傾向が強いと私は経験的に感じている。だからいつも自分に言い聞かせている
『迷ったら前進!』
ナポレオンの言葉らしいのだが詳細は解らない。でも引いても無傷では済まないし、行けば傷ついても成果が見込めるのなら迷って状況が悪化するよりも先に差し込んだ方が上手くいく。成功しても失敗してもどの道完璧な答えはないのだから『早く』結論が出たほうがやり直しが利くし、上手くいったら更に状況を好転させるかもしれない。
だから、迷ったら前進。