いろいろ立て込んでます。そうこんなブログなんぞ書いている場合ではありません。解っております。
でも…。
やってらんね〜んだよ!
はい。
そう言うことです。
全く、上は自分の都合でガンガンやるし。こっちの矛盾も解消しないと最後に痛い目見るのは我が社だっての!
まあでも、偉い人は一般社員が抱えることは無い悩みを抱え、苦痛を味わい、辛さを経験していると思います。
しかも下へは絶対に愚痴れない。そして偉そうにしているけどコミットには結果をつけなきゃいけないのでそれこそ仕事は自転車操業なんだと思います。必要な知識や技術を日新月歩で見につけて見に付いたそばからアウトプットしての繰り返し。それが本人の実力になって定着しているかと言われれば『?』といわざるを得ない。
でもその定着部分は『個人』が担うのではなく、『組織』が担えばいいのだと思います。最近。今までの日本はきっと技術の蓄積も知識の継承も個人単位でその個人が抜けるとそのままブラックボックス化していきました。継承されている事柄はいいけど継承者がいない物についてはどんどん失われる。
それではもう世界的な変化のスピードには追いついていけません。個人はどんどん見に付けどんどんアプトプットして仕事をこなしていく。インプットとアウトプットを繰り返してミッション(仕事)をクリヤーしていく。そのクリヤーした仕事群を再構成する『ルーチン化』専門の人とそのルーチン化した仕事を社内知的財産や組織経験としてストックする部署なんかが無いと
新しい人材の育成もどんどん出来なくなっていくし、最終的にはに日常業務にすら支障をきたす時が来るのではないかと勝手に心配しています。
仕事をするのとそれを継承して会社に根付かせるのは分けてアプローチする時代に入った気がするんですがね。他の人はどう思っているのでしょうか?
これが出来ないとスーパーマンじゃない人がどんどん壊れていく気がする。耐えられる人はいいけど耐えられない人は脱落していく。脱落する人が多くなるとさらに高い基準が求められるようになり、元々大丈夫だった人まで脱落し始める。この無限ループがありそうで正直怖いね。