トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

どちらが優れてるかでは無い

ネットに出てくる『北原みのり』なる人物。

(本文抜粋)

同じ40代の女性は、四十路女の魅力をどう見ているのか。コラムニストの北原みのり氏はこういう。

「40代の友人は女の私から見ても色気を感じます。プルプルした若い女性の肌と違って、
しっとりと柔らかい質感をセクシーだと感じる男性も多いんじゃないでしょうか。
お化粧にもファッションにも無理なく、ある程度お金をかけられ、いつも綺麗にしていられる。
セックスに対しても積極的に楽しみたいと考えている人が多いんです」

(抜粋終わり)

実際にどのように見られていて、事実がどうなのかわかりづらい事象に言ったモン勝ちの感があるこの手の話は苦手だ。私が調査した訳では無いし、実際批判しようにもそれはどうしても個人の感情が入ってしまうので良くないのはとっても、とっても理解しているのだが言わせてくれ。




『あんた気持ち悪いんだよ。』





この北原みのりなる人物。目にする記事、目にする記事、全部気持ち悪さが読後に残る。韓流押しの記事もそうだし、その他コラムでも納得できる記事が私が見かけた範囲で一つもない。


ほんと、コラム二ストとは『虚像』の商売だと思える。この世で一番信用ならんのは『評論家』と『コラム二スト』だと思う。実像が見え無すぎる。言うのはタダだし彼らはその言動に責任も持たない。そりゃ信用しろってのが無理な話だ。せめて綿密な取材と調査のデータでも示されればわかるがだいたいそういった具体的データが出てくることは無い。よしんば出てきてもいつ、どこで、誰が収集したどんな規模のデータなのか明言される事は無いに等しい。


こういう人が儲かる商売なのだから私は信用出来ないと思っている。


で。実際40歳以上の女性が20代そこそこの女性より魅力的かどうかなんですが。




『そんなの需要しだいだろ?』




と思う。これで結論。


結婚目的で子供が欲しいなら『圏外』だろうが、結婚だけが目的なら『圏内』だろう。


趣向の差もある。年増が好みだと言う人もいれば若さが好みだという人もいる。『どっちが優れているか』の問題じゃなくて、判断するその人が『どっちが好みなのか?』だけじゃなかろうか?


そこに我こそが優れてる!なんて主張を繰り返し、繰り返し行なえる傲慢さが気持ち悪いのだ。