最近ハマっているKTV(中国式キャバクラ)嬢に四川省出身の子がおって、その子から地元産の貴重な調味料を分けてもらった。
日本ではメジャーな『山椒』と『唐辛子』の粉末だ。
なぁ〜んだと思うでしょ?破壊力が全然違うからね。
唐辛子は日本の一味唐辛子の10倍は確実に辛い。自分の体感では100倍でも過言ではない。遠慮して10倍にしておいた。蕎麦やうどんに一味や七味を使う人がいると思うけどあの調子で2〜3振りいれたらその麺類はたべられなくなります辛すぎて。そのぐらい強力。
そして四川料理の肝である調味料『山椒』四川料理はただ辛いだけではありません。麻辛(マーラー)。つまり痺れるほど辛い。痺れる辛さがその真骨頂なのです。その肝になる山椒を分けてもらった。厳重に封印してる入れ物でもガンガン匂って来るこの臭気。流石です。乾燥可能な入れ物へ入れ替える時に少し手についたので舐めてみたらこれがすごい!
『舌がしびれて感覚が消えた』
う〜んまごう事なき『麻辛』であります。
ついでに爪楊枝の先ほど手についた唐辛子なめて見た。
火吹くかとおもったわ!
なんか品種が違うのかな?これ大さじでマーボ豆腐に使ったら人間の食い物じゃなくなるなきっと。用法容量は要検討しないとワシの命にかかわりそうだわ。でも威力は十分。間違いない上質の調味料だ。これで手に入れたかった調味料がほぼ全部そろった。マーボ豆腐。四川風麻婆豆腐?麻辛豆腐を作るです!きっと美味いぞ〜!でも中国から帰ったら調味料の関係で作れなくなるのが残念。