トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

引きこもりの末路2

前回の日記で『時間資産を投入し、浪費したり、消費したりしながら生きる為に必要なスキルやもろもろの経験を獲得した。』と書いた。これを野生動物に例えるとどうだろう?


まあ、実際はニートや引きこもりの野生動物など有り得ないのだが、仮に居たとすると、簡単に捕食されてその一生を終えることになるだろう。つまり、野生ではニートや引き篭もりは完全に生存能力が欠如した存在ということなのだ。生きる価値がないというより、生きる力が無いから消えて行くともいえる。


でも、人間だと『基本的人権』やら『生存権』やらがありがたい事に存在し、みんなこぞって何とかして救済しようと頑張る。漫画じゃないが『自殺島』のニートバージョンがあっても良いのではないかと思えてくる。結局のところ、彼ら彼女らに生存の強い意識が無くても、国家の一員であるかぎり、その生き様は何かしら回りに影響を与える。まったく関わらないで行き続けることはできないから。彼ら彼女らが『全く関係ないほうっておいてくれ!』と言うのなら本人の意思により人権を剥奪した上で『ニート島』でも作って勝手に住んでもらうのは良い案かもしれない。


出来ないと思うけど。どうやったら彼ら彼女らは生きることを意識するようになるのだろうか?