ネットで喫煙者を採用しない企業が増えているという記事を見かけた。
(以下記事抜粋)
旅館やホテルを運営する星野リゾートが、採用情報サイトのトップページに「あなたはタバコを吸いますか?」と問いかけて話題になったのが2010年。「NO」を選ぶと「ようこそ!」と歓迎のメッセージが現れるが、「YES」を選ぶと、たばこを断つことを誓約することができると答えない限り、募集要領のページには進めない。
富山県を中心に「明文堂書店」を展開する明文堂プランナーは2011年から、同じ手法で新卒・中途採用の募集を行っている。2013年4月6日には採用情報を更新。14年春の新卒採用でも、喫煙者は採用しない方針だ。面接時に必ず喫煙の有無を確認するという。
「喫煙しない」ことを採用の条件とする会社はここ数年増えている。製薬会社のファイザーやスポーツクラブのセントラルスポーツ、導体機器製造などのエムテック マツムラ、モバイル広告代理店のライブレボリューションなども喫煙の有無を採用時に確認している。
(記事抜粋終わり)
こういうのって人権侵害には当たらないのだろうか?ただ、企業の言い分も理解できる。だから、企業理念とあわせて当該企業の採用要件に合理的理由から必要だとしたら、まあ合法なんだろうと思う。上記の会社は健康やクリーンを売りにしているので【喫煙しない社員】が企業として必要だと理由が付けられる。まあ実際はどうかおいておいて。
こういう流れは是非支持したい。タバコなんて百害あって一利なし。