トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

いろんな話し

はてなで見かけた記事。これ、いろんな意見があると思う。でも大事な意見なので転載。



■ペットボトルの蓋
2日ほど前のことだ。実家に帰るため、電車のプラットホームにいた。電車の前の方にいこうと思って、移動していた10秒ほどの間にそれを見た。

70歳くらいのおばあさんだった。カバンから取出したペットボトルの蓋を開けようとしている。でも、開かない。僕の目の前で3回くらい、ペットボトルの蓋を開けようとして、でも力がないからか、結局開けられず、諦めたようだった。

一度はそのおばあさんの横を通り過ぎたのだが、なんとはなしに戻ってみて、「開けましょうか?」と声をかけたら、「お願いします」と言われたので、開けてあげた。ただそれだけの行為なのだが、おばあさんは満面の笑みを浮かべてお礼を言ってくれた。

何故、「開けましょうか?」と声をかけたのか、というと、半年ほど前に、80歳くらいのおばあさんが書いた本を読んでいて、その中で、「60歳を過ぎたら、握力が極端に落ちてしまうの」ということが書かれたいたことを、その時、思い出したからだ。ペットボトルを開けようとして、でもダメだった状況を見て、ふと、その本の内容を思い出して、声をかけたのだ。


そして、何故こういうことを増田で書いているかということだが、それは飲料メーカーさんに考えて欲しいと思ったからだ。

本に書かれていた通り、私たちは年齢を重ねると共に、色々な身体能力が落ちてくる。そうしたことを考慮して「ペットボトルの蓋」を考えてもらえないだろうか、ということです。力のない人でも簡単に開くことができる「ペットボトルの蓋」を作れないものでしょうか。別途、道具があれば、開くことができるかもしれない。でも、そうなれば、その道具をいつも持ち歩かないといけない。そうではなく、買ったペットボトルの蓋、そのものに工夫があり、その工夫により、力がない老人や怪我人たちが苦労せず、飲み物を飲めるペットボトル飲料、そういうものがでてきたら、味という競争材料の上に、飲みやすさという競争力も加わって、販売戦力にもなると思われます。

ご留意いただければと思います。



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