アメリカ行って首相が言うには…。
安倍晋三首相は24日夜（日本時間25日朝）、ニューヨーク市内で同行記者団と懇談し、2014年４月からの消費増税に向けた経済対策について「重要なのは企業収益の拡大が賃金の引き上げ、雇用の拡大につながっていくことだ。税制上も賃金を引き上げる企業を支援する」と表明。企業への税制支援による雇用拡大や賃金増に力点を置く考えを示した。
首相は「企業の活力を維持することで必ず賃金に反映されるようにする」と強調。経済対策に盛り込む復興特別法人税の前倒し廃止など法人減税の必要性を訴えた。「低所得者対策をしっかりやる必要がある」として、簡素な給付措置や住宅購入者への現金給付などに取り組む考えも示した。
だそうだが。
そもそも橋本政権の増税の前はいったい税収がいくらだったのか？いまの約４０兆円より多い５０〜６０兆円である。そのころは円も１２０円じゃなかったっけ？増税事態いらないんじゃないの？政府は『今！』増税しなきゃいけないのかどうかもう一回考えた方がいいよ。まだまだ景気回復の実感は民衆に届いていない。
