中国嫁日記って有名な4コマ漫画がありますが。
あれは中国人の嫁さんをもらった40過ぎの漫画家さんのお話で、日本でメインに暮らしている中国嫁が日本語を駆使して中国ナイズされた行動をとるのでその突拍子も無いチャイナクオリティーな話しと日本語の誤用、勘違いによるボケが面白いという漫画。中国嫁、『月(ユエ)』さんの人格的魅力もあって結構売れている漫画。
で。
ワシの嫁なんだが…。
日本人なのにその行動が謎過ぎる!
余りにも面白いので今後きっと成長して立派な嫁に育ってくれる事を期待して日々その伝説的行動を記録して行こうと思う。
1日目。
彼女は一応料理が出来るとほざいていた。得意料理は豚のしょうが焼き。仕事が終わったので殊勝にも嫁に帰るコール(古いな〜)をすると。
嫁『今日はね。具沢山のお味噌汁を作ろうと思うの。トン汁でもいいかな?』
トマ『いいんでないの。任せるよ味はともかく作ってみ。』『それでどんな具を買ったんだい?』
嫁『ニンジンと大根。』
トマ『それだけ?トン汁でしょ?具沢山でしょ?』
嫁『そう。だから足りないもの買ってきて作ってくれると嬉しい〜』
トマ『死ね!!』
嫁『うぇ〜ん怒られた〜(涙)』
実話です。
結局、その日のトン汁計画は無し。レシピ、手順を彼女にメモらせた後、次の日に製造してもらう事に。結果、味噌の味がほとんどしないスーパー薄味トン汁を製造してくれた(笑)
私が手直しして味を調えたが、その最中に玉葱の最外装とおぼしき茶色い皮が・・・。彼女曰くそれも入れてみたとの事。硬いからそれでもだいぶ取ったんだよ(えっへん!)人が殺意をもつのは意外に簡単なんだと気が付いた一瞬でした。
さあ、私の命と胃袋が持つのはいつまでだろうか?