トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

中国でも恐怖心あるんだ・・・。

日経新聞記事によると。


【大連=森安健】中国の国家備蓄倉庫に、禁止されている遺伝子組み換え作物を使った食用油が混入していたことが発覚し、市民から強い反発が出ている。

 国有の備蓄会社、中国食糧備蓄管理総公司(シノグレイン)は取引先の中国企業2社が安い外国産の菜種でつくった菜種油を「国産油」と偽り、国家備蓄倉庫に納めていたと認めた。国産菜種と安い輸入品の価格差を利用して荒稼ぎしていた。混入量は計1477トンに上り「すべて撤去した」としている。

 中国は一部のトマトなどを除き、自国農家が食用の遺伝子組み換え作物栽培することを禁止している。飼料用と食用油は組み換え品の輸入を受け入れているが、国家備蓄は国産だけに限っている。

 一方、9月には米タフツ大学の中国系研究者、湯光文氏が湖南省の小学生にベータカロテンが豊富な組み換え米「ゴールデンライス」を食べさせていたことが発覚。大学側は謝罪した。

 中国は国産の穀物だけでは需要に追いつかず、食糧輸入が急増。収穫量を増やすために組み換え作物の栽培を解禁する必要があるとの指摘も多い。ただ、経済誌「財経」のインターネット上の世論調査では「組み換え食品は買いたくない」との答えが82%に上った。



↑遺伝子組み換え野菜とかの方がきっと国産より安全だぞ?