お嫁様は寝るのが大好き。だがいつも実家に居るころはあまり熟睡できていなかったのだそうで。一緒に暮らすようになってからはいつも一緒に寝ているのだが、それからは非常に熟睡できるようになったのだそうで。
仕事の都合でトマの方が早く家をでるので当然起きるのもトマの方が早い。私が家を出た後にお嫁様が起きる状況だ。トマは朝髭剃りをするので、電気剃刀を洗浄するために充電器に仕掛ける。そうすると自動で洗浄し始めるのだが、このときの動作音が結構うるさい。ふとお嫁様をみると頭から布団を被って寝ている様子。これはきっと音がうるさいので布団を被って凌いでいるのだな可哀想に。とおもって聞いてみた。
トマ『髭剃りの洗浄音がうるさくて布団被って寝てるの?』
『悪かったね。言ってくれれば髭剃り洗う時間帯変えるよ?』
嫁『???』
『何の話なのだ?』
トマ『いや、朝髭剃り洗うからうるさくて布団被って寝てるのかな?と思ってさ。聞いてみたの。』
嫁『あ〜あれ癖。』
『うちの家系からの遺伝。』
『父上は私と同じ布団被り派、母上は布団下げ派なのだww』
突っ込みどころがありすぎて、絶句してしまった。
トマ『遺伝かどうかは後世の学者に任せるとして、布団かぶる癖がお前にはある訳な?』
嫁『そう。知らなかったの?』(ちょっと自慢げに・・・。)
トマ『知らんわそんなモン!』
嫁『だって私、音が鳴っていたのも知らないし、トマが出て行くのも気がついてないものwww』
実話です!
もうコイツを気遣うのやめた。