日経新聞記事より
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サントリーホールディングス（ＨＤ）はビーム社の巨額買収で蒸留酒を中心とした酒類世界大手への第一歩を踏み出す。佐治信忠社長はこれまで海外での大型買収に意欲を示してきたが１兆円を超える規模の買収は難しいとみられてきた。割高ともいえる買収金額はリスクを伴う賭けの一手。縮む日本市場から踏み出し、酒類での世界企業への脱皮に向けて大勝負を打った。
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いや、凄い事なんだろうけれど。私は中国に赴任していた時代、サントリーには本当にお世話になった。何がって？ええ、安全なお酒を飲めると言う事について大変お世話になりました。トリスも安かったし、角も安かった。もちろん中国酒よりはずっと高額な値段だったけれどそもそも飲み物なのか疑いたくなる高度な中国のお酒と比べればマイルドで味わいも程よく、しかも安全（←これ重要）なサントリーのお酒は特にウイスキーがぴか一だった。ビールは青島（チンタオ）と提携していて水っぽい中国ナイズされたビールしかなかったのであまり飲まなかった。
そんなこんなでニュースを切っ掛けに思い出した。ほぼ毎日晩酌していたけれど、あれは本当にありがたいお酒だった…。最近余り飲んでないけれど…。
