トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

花粉症が治るかも?

最近騒がれている『シダトレン』舌下免疫療法で使用する薬な訳ですが、Webに紹介が載っていたのでちょこっと転載。

スギ花粉症に悩まされている人に朗報がある。対処療法でなく、根治を目指す「舌下減感作療法」が6月以降、保険適用になる。

花粉症は、花粉に身体が過敏に反応してしまい、防御作用として鼻水やくしゃみ、目の痒みなどの症状がでるメカニズムだ。舌下減感作療法は、スギ花粉のエキスを舌の上に垂らして、身体に少しずつ慣らしていくことで、症状の軽減を図る。くしゃみや鼻水などの症状を直接、和らげる薬とは異なり、体質そのものを変えるのが特徴だ。

こうした減感作療法はこれまで、注射を用いるものが一般的で、長期間に渡る通院や、注射の痛みなど、患者の負担が大きかった。舌下治療薬なら、舌の上に垂らすだけなので負担が少ない。治療薬は鳥居薬品の「シダトレン」。1月に厚生省に認可されており、4月に保険適用、6月以降、医師の診断のもと処方薬として、販売が始まる予定。

鳥居製薬という会社が取り扱う事になるらしい。まだ保険適用がされておらず、今年の6月から使える治療法なのだそうだ。人によっては根治(完全に症状が治まる)するらしいので是非試してみたい気はする。5〜7割くらいの人には劇的な効果が認められるらしい。症状が半分くらいになるそうだ。この時期の花粉症の倦怠感や頭痛、嘔吐、目のかゆみ、鼻水、くしゃみ、喉の渇き等から回復できるなら治療期間が3〜5年かかったとしてもやってみたいと思うよね。