トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

縮小するパチンコ市場だそうで・・・。

こんな記事を見かけた。

パチンコをする人が減っている。日本生産性本部の「レジャー白書2013」によると、パチンコ業界の売上高(貸玉料)は12年の時点で19兆円。95年には30兆円もあったので、この20年で4割落ち込んだことになる。

 売上高よりも減少幅が大きいのは参加人口だ。20年前には3000万人近い人がパチンコを楽しんでいたが、今や1100万人と3分の1。若者を中心にパチンコ離れが進んでいる。10年前と比べ、10代男性の参加率は15%から2%、20代男性では50%から18%へと下落している。業界では分煙ルームを設けたり、若者に人気のアイドルを起用した台を導入したりするなど努力もしているが、パチンコ離れに歯止めがかかる気配はない。


国の税収が40兆円程度なのに最盛期が30兆で今4割落ち込んで19兆円市場ならば御の字なんじゃないのかな?市場規模でいったらそれよりも小さくて、零細企業がひしめいている業界なんていっぱいありそうな気がするが。いや、だから企業努力しろ!という話ではなくて。問題はそれだけ大きな市場だったところが、急速に市場が小さくなってしかも収益性がどんどん悪化しているというところでしょ?


なぜにそんなに急激にパチンコばなれが進んだのか?やっぱり、少子化の性もあるのかな?


私が思うにソーシャルゲームとかスマホのアプリゲームが台頭して、ぱちんこやっていた人が他に流れちゃったんじゃないかと思う。つまり、飽きちゃったのでは?そうなると一定のコアユーザーが残る世界になりがちだから、やはり市場規模は大きくならないよね。小さい市場で我慢できるところで働くか、ほかの業界に移るかなんだろうな?サラリーマンはどちらにしろ大変な事には変わりないな…(落)