息苦しい。そんなに死にそうな程でも無いが、息苦しい。なんだこの胸の圧迫感は?
なんだこの鼻にまとわり付く糸屑は?
ぬっ!目の前が真っ暗だ!夜だからか?違う!何か目の前にあるものが遮っている!!
トマ『人の上で寝てるんじゃない!!』『ウリャ!!』
嫁『うゎ〜おちるぅ〜』
トマ『落ちちまえ、奈落の底まで!』
嫁『酷い〜寝てただけなのに〜(涙)』
トマ『猫じゃないんだから人の上に寝るなよ!』『重たいでしょ?』『息苦しいでしょ?』
嫁『だってさっきまで普通に寝てたじゃん。』『それにそこ寝心地良いんだもん(ニンマリ)』
トマ『あのな、旦那を敷布団にしないように(怒)』
嫁『ふぁーい』
トマ『またやる気だろ?』
嫁『うん!』
トマ『死ね!!』
嫁『うぇ〜!死ね言われた〜ショボーン(涙)』
『ちゃんと次は了解取ってから寝るも〜ん!』
『え、トマさん良いよっていうと思うよ?』
トマ『なんで?』
嫁『寝てるときは素直に返事する人だから(ニッコリ)』
トマ『寝てる旦那で遊ばないの。』
嫁『ちぇッ。』
嫁『じゃあトマが起きてる時にする』
トマ『だめだこりゃ』
実話です!
まあ、心霊現象では無くて何より。
まったくどういう神経しているんだかうちの嫁は。普通人を敷布団に寝るか?しかもしっかり自分は掛布団まで掛けて…。恐るべし。