トマ『なんか匂いしませんか?』
嫁『ほぇ?』『ミー気にならんけど?』(こいつは自分の事を時よりミーと呼ぶ)
トマ『いや、問題がすり替わっている。』『お前が気にするかしないかじゃなく異臭がするかしないかをまず答えろや!』
嫁『する』
トマ『殴るぞお前。』
嫁『なんで〜www』『ミー何も悪いことしてないもん!!(怒)』
トマ『読者の方。お分かりだろうか、この怒り…。』
嫁『誰に話してるの?(ぱちくり)』
トマ『…(怒)』
嫁『匂うけど鰹節みたいで結構大丈夫なのだ(ニッコリ)』
トマ『私の今、芽生えた殺意はどこへぶつければいいのかな?』
嫁『ドダドダドタ』←速攻逃げた音。
トマ『排水溝が匂っているのかもしれんから排水溝の掃除ができる薬剤を試してみよう。』
(試してみたが効果なし!)
トマ『おかしいな。発生源が違うのだな。』
『他に生ゴミとか匂いそうなものはある?』
嫁『無いよ?私掃除好きだもん。』
トマ『確かに彼女の掃除頻度はもはや異常レベルで毎日複数回掃除している。』
『質問を変えよう。』
『毎日掃除しない箇所で、しばらく見ていないところとか無い?』
嫁『あ!!!』
トマ『何よ?』
嫁『グリル!赤魚やってから開けてない!!』
トマ『赤魚食ったの2週間前だぞお前!今とっても不安になる事さらっと言ったろ!』
(ガスコンロのグリル解放)
ランランララランランラン…ランランラララン〜(エンドレス)わかる人には解ってもらえると思います。
そこには腐海の森がそびえ立っておりました。
トマ『ぬぉ!!!』
完全に本能がこの匂いはヤバイ!と告げていた!自分でも驚く速度でその場から逃げた。
トマ『煮沸消毒用意!とっととお湯を沸かせ!』
『洗剤持って来い!』
嫁『凄い状況だったね〜!(ワクワク)』『私テニス行ってくるね(ニコリ)』
トマ『テニスとか言ってんじゃねーーーーーー!とっとと熱湯用意しろハゲ!』
嫁『ふぁーい(しょぼーん)』
トマ『まったく。テニスから帰ったら消毒後のグリル全部綺麗にしとけよ。』
嫁『アイアイサー!』
トマ『生ゴミの日に簀巻きにしてお前を出してよい?』
嫁『ダメ〜!!』
実話です!
しかし、とっさにナウシカのテーマが聞こえたのはなんだったのだろう…?