トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

アメリカの凄いところ

日経新聞より↓

米コーヒーチェーン大手スターバックスは16日、米国で働く13万5000人の従業員を対象に、アリゾナ州立大学のオンライン講義を受講できる奨学金制度を始めると発表した。2年間で最大3万ドル(約300万円)を社員に補助する。返済や同社勤続の義務は課さない。

 経済的な理由などで大学を中退する従業員が増えていることに対応する。週平均で20時間以上、スタバで働いている人が対象。同大学のオンライン講座で電気工学や経営学など40の専攻を選べる。3〜4年生に途中で編入する学生には授業料を全額支援する。10月15日に開講する。

 アリゾナ州立大のオンライン講義は学士や大学院の修士向けの講座を提供し、質の高さで定評があるという。米国で入学後に大学を中退する率は50%近いとされる。授業料が大幅に値上がりし、学生や家族が学費を支払えず中退を迫られるのが主因とみられる。スタバは学業と仕事の両立をめざす人を応援し、社内の活性化につなげる。(ニューヨーク=河内真帆)

こういう記事を見かけるとアメリカは凄いと思う。公共の福祉というか、もうかったら還元する寄付の精神があるというか。しっかりした的を射た言い方がうまくできないけれど日本が劣っていると考えざるを得ない。オンライン講義なら日本から授業受けたりもできるのだろうか?