トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

トリガー条項があったよね?

ガソリン価格が高止まり。

車使わない人はどうでもいいことなんだろうけど。

揮発油税には2009年民主党が政権を取った時に以下の法律を定めている。

総務省が発表する小売物価統計調査において、ガソリンの平均価格が3か月連続で1リットル160円を超えた場合、揮発油税の上乗せ税率分である25.1円の課税を停止するというものである。なお、停止後に3か月連続でガソリンの平均価格が130円を下回った場合は、課税停止が解除される。

どう考えても発動要件を満たしている。ではなぜトリガー条項が発動しないのか?政府が震災の復興に充てる予算の減少が懸念されるとして発動を見送っているからだ。都合の良い時だけ、福島を持ち出さないでほしい。既に震災後3年を経過しているのに除染作業すらままならず。被災者は自分の家にすら帰れない。生活も一向に安定しない。保証もわずか。しかし!実行していない予算が一体いくらあるというのだ。数千億の予算から実行されたのはたかだか数百億円ではないか!

揮発油税のトリガー条項を止めるならまずは全ての予算を実行し、予算が空になってから心配してほしい。仮に揮発油税分が税収として無くなったとしても、商売がうまくいって自然増の税収があがるだろうに。さっさと政府はルールに乗っ取って然るべき対応をしろ!