日経新聞より。
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静岡市の花火大会で冷やしキュウリを食べた客から腸管出血性大腸菌O157が検出された集団食中毒で、市保健所は11日までに、発症者が453人となり、うち入院している重症者は108人になったと発表した。
腎不全などを伴う合併症「溶血性尿毒症症候群(HUS)」の重症患者は4人のままという。市保健所の担当者は「食中毒は終息傾向にある」と話している。
この集団食中毒は9日、発症者数が449人になり、厚生労働省のデータによると、過去10年で最大規模となった。
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屋台で生モノを食べるのは日本でもかなり勇気がいるという事ですね。いや火の入っていない物はどうも外で食べる気になれません。自己責任と言える事ですが、海外だったらまず起きない事件ですね。逆に衛生面がしっかりしている日本だからこそ起きた事故ともいえると思います。