小渕経済産業相が辞任してそれに続いて別の女性閣僚が辞任。
安倍内閣の目玉、5人の女性閣僚の内、実に一ヶ月半で二人の閣僚が辞任した。あーあ。
政治と金の問題で女性閣僚でもやられてしまうのね。
潔癖なイメージは所詮、虚構でしかないと。ただ、今回の女性閣僚5人は色々と問題点が取りだたされている閣僚ばかり。新制安倍内閣でアキレス腱になるかもと予想する人は結構いたように記憶している。
なんでそうなってしまうのかな?と残念な気持ち半分、マスコミの予想通りになってしまったのが悔しいのが半分。別に好き嫌いで言ったら、小渕大臣は好きな閣僚では無かったが、女性の登用は今後の少子高齢化社会を考えると避けて通れない内容であり、女性の登用が成功すればこの日本の閉塞感にもしかしたら光が差したのかもしれない。
期待されている分、難しい事も多々有ったかと思いますが、支える参謀その他が甘かったのか、それとも本人が至らなかったのか。
ただ、彼女のしたことは法で裁かれる可能性の高い事案だったのでそれすら許されるとは思いませんが。少なくても今までとは違った流れが出来る可能性が絶たれてしまった残念である。