本当はもっと早く研修を受けるべきなんでしょうが、色々忙しい事情にかまけて職長研修を受けずにいた。
いい加減昇進してから時間も経ち、部下もいる立場で受けない訳にも行かず、来年以降職場で何があるのかもわからないのでいけるうちに行って置こうとスケジュールをこじ開けて研修を申し込み工業団地の管理センターへ行ってくる事になった。
2週間以上前から周りには2日間不在になるから急ぎ仕事を回さないように入念に根回ししたのにフタをあけたら張急ぎが2本入ってしまった。これは避けられない系統の仕事だったので、研修終わりに会社へ戻って残業で対応した。現在、私の所属部隊は15名体制。管理職待遇が隊長以外に2名という状況。
管理職は残業が付かないので、残業時間の計算は管理職以外の人が行った残業時間の合計ってことになるが、隊全体の残業時間における私の残業時間割合は実に60%を超える。つまり、半分以上私が急な仕事やクレーム処理系関わって進めている計算になるのだ。
海外案件で役所、公文書、保証書以外の実務案件はこっちに回ってくるし、中国語書類の翻訳、中国国内の実務担当者間の電話なんかは直に回される。その他に国内のやっかいなお客様案件。最近は技術部担当案件も海外派兵されて重要部署の技術者管理職が抜けたためその穴埋めに応援に技術案件を裁いている状態が続いている。
正直、2人分の給料が欲しいところだ。
さて、今回の研修で色々学んだが、一つ面白かったのは『エゴグラム理論』で交流分析って考え方を学習したところ。いろんな人に試してもらいたい考え方だった。