ベテラン声優、大塚明夫さんの著書が3/26に発売された。
その名も
声優魂 (星海社新書)
もう本の名前からして厳ついのだが…。
その内容はまだ読んでません(笑)
ただ、Amazonとかで目次が閲覧できるのですが、これがもう厳しい言葉のオンパレード。でもひとつひとつが含蓄があり、実際そうなのだろうという説得力に満ちている。有名な声優さんたちがほぼ異口同音に言う事。『自分の子供には声優なんてさせない。』この意味が、この本を読んだら解るのかもしれない。
筆者である大塚明夫さんが曰く、『役者は職業では無く生き方だ。』と言う。その競争は1万人で300人の席を争うレースなのだそうで。倍率33倍強…。
普通にサラリーマンするのも大変な昨今、驚異的な競争社会で驚くばかり。華やかに見える表の裏にはそんな競争が存在していて、そこに勝ち抜いた人が表舞台で活躍している人たちなのだと改めてその演者達の凄さをしるきっかけを見つけた気がした。さっそく購入して読んでみたい。