『タブーの常識大辞典』という本。
これを最近読んだ。生活の中のタブーを紹介する項目に『コーヒー悪い説はどこまで本当?』というものがあった。
確かに大分前はコーヒーの飲みすぎは良くないなんて紹介されていたようだ。2003年くらいだったと思う。ところが今ではガンの発生を抑えるなんて研究も紹介されたりして。変わっているところでは口臭を防ぐ効果があるとかないとか。
今言われているタブーもしばらくしたらひっくりかえるかもしれないし、ずっと言われ続けているタブーには根拠といえる揺ぎ無い事実があったりしてちょっと為になった。
ビジネスのタブーについて書かれている項目は蛇足感が強くて正直共感できなかったな。
趣味が読書なので20代の時分は月8冊くらい購入しては読んでいたが、今は月に5冊くらいを図書館で借りて読んでいる。今の図書館は市毎に『図書館協定』を結んでいてオンラインで繋がっており、どこの図書館の蔵書もひとつの最寄にある図書館窓口で借りられる。当然複数蔵書されている物もあるので借り易く、順番待ちの労苦も軽減されている。これを利用しない手は無い。
それでも手に入らない本は購入しているが、図書館を上手く活用すれば無駄な面白くない本を避けられる効用もあるので重宝している。