日経新聞に国内2例目のIPS細胞で作った細胞シートの移植を見送ったとの記事が出ていた。
↓
理化学研究所などによるiPS細胞を使った世界初の移植治療の臨床研究で、2例目の移植手術を見送っていたことが16日、分かった。患者から作製したiPS細胞に複数の遺伝子変異が見つかるなどしたためだという。17日に開く文部科学省の専門家会合に、研究チームを率いる理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが出席し、説明する見通しだ。
↑
細心の注意をはらって取り組んでいる様子が伺える記事だと思う。今までの医療では考えられない再生医療分野の可能性を広げる為にも是非地道に進歩を遂げてほしいと願う。