気アニメ「ラブライブ!」の劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」が6月13日から公開され、大ヒットしているとの事。公開2日で興行収入4億円を超え、動員ランキング初登場1位を獲得したのだそうで。
そして三次元代表の同日公開作品「海街diary」は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずら人気女優を揃えながらも、初登場2位とアニメ作品に大差で敗北する形となったのだそうです。
そしたら映画評論的なWebでオタクに敗れた人気女優映画と言う事で、どこどこ映画祭で受賞こそ逃したが一定に評価されたとか、ラブライブの方は子供の観客を弾き飛ばすマナーの良くない大人のお友達が多いとかの話を評論していた。
それ映画の出来とは関係ないのでは無いでしょうか?
そもそも、映画祭で評価されようと、何しようと、受賞できなければそれまでの作品だったということでして、他の物差しで計ろうとしたらば、観客動員数は客観的な数字としては人気を推し量るのにふさわしい数字だと思います。そこで負けたからと言って、果たして出演者がそこまで悔しがっているでしょうか?
それは「海街diary」を押したいあなたの個人的な評論でしょ?
と思えてならない。だってそれが証拠に映画の良さがどこにも書いてない。出演女優の良さはいっぱい書いてありましたが。演者はその演技で精一杯で、人気のあるなしに演者の作品中で演じ切れたかどうかは関係ないから結果として涼しく受け入れただけだと思います。
しかし、最近の映画は洋画、邦画を問わず興味を引く作品が少ないな…。