英国の欧州連合(EU)離脱に備え、日米欧の主要中央銀行が金融市場への緊急のドル資金供給の検討を始めた。ポンド急落などをきっかけに市場が動揺しても、金融機関の資金繰りに影響が及ばないようにする。ドル不足が強まれば、欧州債務危機があった2011年に拡充した制度などを利用し、各国・地域でドル資金供給を進める。
市場安定に向け欧州の中央銀行はすでにポンドやユーロでの資金供給に動いている。英イングランド銀行は14日、約3700億円の資金を臨時で供給、欧州中央銀行(ECB)も22日に新型の資金供給を始める。だがドル建て債務を抱える欧州金融機関がドルを調達しにくくなるリスクは残る。
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てな感じでちょっと前の日経新聞に載っていたイギリスのEU離脱問題。いよいよ投票日が迫っていますが、23日は一体どっちへ転ぶやら。
問題をはき違えず、人為的リーマンショック並みの事態が政治の判断によって起きないことを祈るばかりなり。
辞めて本当に・・・。