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人口減歯止め掛からず?

総務省は29日、2015年国勢調査の抽出速報集計結果を公表した。65歳以上の高齢者人口は10年の前回調査比で14%増の3342万人となり過去最高だった。高齢者の割合は26.7%で、5年前の調査に続き世界各国で最も高い。15歳未満の子ども人口の割合も12.7%と過去最低で、調査開始以来初めて全都道府県で高齢者人口が子ども人口を上回った。

 

 

日経新聞記事より。

 

東京ですら、老人人口が若年人口を上回るのだからこりゃもう少子化対策はろくに成果が上がっていないと言われても仕方がない。

 

少子高齢化なんて、もうだいぶ前から言われているし、ここ5~6年は政策も動員されて充実を図っているにもかかわらずこんなものと言う事はもっと成果が上がる様にしなきゃいけないという事ではなかろうか?

 

大雑把に言って解決策は2つ。

 

1.出生人口を大きく増やす。

2.老齢者の死亡率を上げる。

 

1.は婚姻の促進と出産・子育ての推進が必要。当然それらを行う原資になる雇用と収入の安定が不可欠。

 

2.は所謂姥捨て山方向のお話し。例えば、延命治療等は高度選択医療として認定し、長生きしない様に医療体制を見直す。あと行政が生きているのか疑わしい100歳超の年金受給者でマイナンバー確認が取れない所へ年金不正受給してないかの確認とか。

 

なんでこんな事思ったかというと。私の両親は例えばガンになったり、手術すれば延命できるとなったら絶対嫌なので放っておいてくれと言っている。死ぬときゃ、死ぬから余計なことするなと言う事らしい。息子としては非常にやるせない思いだが、親の本音ならは許容せざるを得ない。

 

こう考える人が結構周りにたまたま多くいる。

 

長患いするくらいなら放っておいてくれ派の人たち。何が何でもどんな手段を使っても1日でも長生きしたいという主張の人には私は今まで1人しかあったことが無い。アンケートを取った訳じゃないから解らないけど、無理やり長生きしようと考える大人って実は多数派じゃないんでは無いか?と思った次第。

 

国は直接そうは言わないけれど、年金を受給年齢直前まで積み立てて、受給年齢になったら速やかに死んでくれ的な方向で施策進めているもんね。

 

だから、老齢者の生活保護にもすごく厳しいでしょ?各自治体が。お年寄りを本当の意味で大事にしようと思うなら、あらゆる医療を総動員して無理やり長生きさせることでは無く、本人に引き際を意識させる自分の終末観を確立できるような流れを作り出す事が大事なんではなかろうか?

 

しっかり、いずれ自分は死ぬと意識している人は同じ老齢の人でもある種の覚悟を腹に決めていてすごく堂々としてる。これも知り合いの話だから一般論では無いけれども。みんながみんな死を意識して人生を送るならもっとましな状態になるんではないかと記事を見て思ったので日記に残した次第。