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生活圏の再構築

まずもって、人間には最低限必要なものがある。水と食料。現代人なら衣服と靴。

 

このうち、衣服と靴が届かない・・・。

 

そりゃ無いだろう日本郵政~!EMSって国際高速郵便じゃないの?なんで普段着と下着は届かないのに作業着は先に届くのよ・・・。

 

何が言いたいのかというと。今回の広州地域への赴任業務に際し、荷物(生活必需品)を先に送ったのよ。でも届いていない!3つ送った段ボール箱の内なんと美辞到着したのはたった一つ!。荷物が多くなっているせいで広州地区は届き辛くなっているそうだが、じゃあなぜ届いた1個だけ・・・。3つ同じ日に日本から送ってもらっているのにそりゃないだろうって話。

 

しかも遅れている段ボールには衣服、下着類、髭剃りとバリカンが入っている。どないせいちゅうんじゃ。こっちは中国の工場スタッフですら『ここは僻地だから工場の周りは何もないんだよ(笑)』ってところに居るんだぞ!バスだって滅多に通らない車は社用車か運搬用のトラック、ダンプカーしか通らないような所に勤務してるっちゅううに。

 

ヒッチハイクでもするというのか?都市部に行くのに?死ぬってここじゃ。運転マナーなですか美味しいんですか?って国だぞ?

 

そこで泣く泣く到着日と次の日は同じものを着ると言う仕打ち。

 

幸い今回の赴任は住むところは20階立ての高級マンションの14階でアホみたいに広い3LDKなので住むところが決まっていなくてホテルに押し込まれた前回赴任よりはマシだが。

 

で、冒頭の生きてゆくための大事なもの。食料と水、衣服と靴になる。

 

手に入れましたよ色々と。もうドラクエのノリで。でも今回は前回の経験値&経験知があるので女神転生の二週目みたいにチート出来るところが有るもんね。まずは潤沢な資金!世の中んだかんだ言ったって金である。物資が届かなかろうと現地調達出来れば問題無い。品質は届くはずの荷物には遠く及ばないが、そこはそれ、使えるならば次善三善の策で行く。最悪致命的でなければなんでも使いこなす知恵と度量があれば良いのである。で、さっそくスーパーを教えてもらったのだが。

 

これがスーパーまで住んでる高級マンションから天下りする必要がある。なんせ住んでるマンション群は山の上だ。比喩じゃなくて真面目に山の上なのだ。その山の上に20階立てのマンションやら高級ホテルやら超名門進学校やらが密集する城塞になっている場所に住んでいる。本当に周辺が城壁に覆われている。なんせマンション群の名前が『●×△●城区』というくらい。広大な敷地が城壁で囲まれていて、公安局の警察官が警備すると言う凄い所。比較的この城塞周辺は治安が良くそこから離れる程に治安は劇的に低下する(怖)

 

さてそんな城下町のスーパーへ天下るが、これが行きはヨイヨイで、帰りは山登りになるので心臓破りの坂が存在する。飲んで帰ると本当に死にそうになる。

 

そんなこんなでスーパーマーケットへ行ってみた。1階は出店みたいになっていて2階から専門店街3階がスーパーという作り。中国じゃよくあるつくりだが、このド・ローカルなスーパーどっかで見かけたようなパクリ構造の店内。専門店街で下着類やら服を調達しようとしたら下着はスーパーにしかない事が判明。

 

仕方ないので服を調達。前任者から引き継いだスーパーの会員カードで割引受けようと思ったら専門店は割引無いんだって。とりあえず服をカードで購入。続いてスーパーで下着と靴下を購入してここは会員割引で少し安くしてもらった。

 

最後に外履き用のサンダルを購入してレジへ行ったら、さっきの専門店街だったものだから『だから会員カードは使わねっていってんだろ!さっき言ったじゃん!』とおねーちゃんに言われてからハッとして顔見たらさっき服買った時と同じレジだった。

 

これ絶対顔覚えられちゃったな。『変な外国人のオヤジが来たなぁ~』と。

 

でも、例えスーパーの買い物だろうとこうやって顔を覚えてもらってご贔屓になる事が中国では結構大事になる。顔を覚えている人には色々教えてくれたり、便宜を図ってくれたり結構してくれるのだ。

 

こうやって顔を売ってい行くことも、生活圏の拡大に非常に重要になってくる。

 

まず買えるお店を色々拡大してゆく事が生活の選択肢を増やし、地元の考え方や習慣を学ぶのに必要と思っている。