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インドネシアは商売相手として信用できるか?

首相はインフラ整備の一環として、ジャカルタとジャワ島東部のスラバヤを結ぶジャワ島横断鉄道(約750キロメートル)の高速化を支援すると表明した。移動時間を現在の10時間超から半分に短縮するため「日本の技術を活用したい」と語った。日本は高速鉄道の受注で中国に敗れた経緯があり、巻き返しをめざす。

 ジャワ島のパティンバンでの新港建設計画の支援も継続する。インドネシア国内の灌漑(かんがい)事業への円借款供与などで「約740億円のビジネス機会を創出する」と表明した。

 ジョコ氏は会談で「インドネシアにとって日本は様々な分野における戦略的なパートナーだ。経済、貿易、投資の分野で重要だ」と語った。両首脳はトランプ次期米大統領と密接に意思疎通を図ることも確認した。

 

 

日経新聞記事より。

 

前回、中国へ日本が綿密に調べ上げた地質データを手土産に新幹線を受注させたインドネシア。しかも政府が支払いの保証をしないというおまけ付き。金払う気のない商売をする国にそもそも信用がおけるのだろうか?

 

もともとODA(政府開発援助)は日本がトップ。今は中国がだいぶ追い上げているのだろうが、境界問題があるから、そうそう中国と接するのも危ないとジョコ大統領もおもっているのだろう。

 

巻き返しも何も、日本が怒っているのは信義に悖るやってはいけない事を国のトップが平然とやってのけた事だ。千円二千円の仕事では無く地質調査には2億円以上のお金がつぎ込まれている。これは新幹線インフラ整備の受注が前提で行った調査では無かったのか?インドネシアが2億円払っていて、その後の中国との入札で日本が敗れたなら納得がゆく。でもそうでないから、日本は怒っているのでしょう?

 

安倍首相の外交がどの程度の価値があるのか解らないが、少なくもODAは血税である以上、二度と騙されないで欲しいし、信の置けない相手と商売をするべきじゃない。お金は信用を数値化したモノと『ホリエモン』が行ったそうだが、であるならば、その信用をインドネシアは大統領自ら、捨てた訳だから、まず信用回復が先ではないだろうか。