トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

首相待機児童問題先送り。

安倍晋三首相は31日、2020年度末までに待機児童を解消する新プランを発表した。17年度末までの解消を目指していたが女性の社会進出などで受け皿整備が追いつかず、3年遅らせる。待機児童の実態把握が進むにつれ逃げ水のように問題解決が遠のく恐れがあるほか、財源も不透明だ。「これで安心」とは言い難い状況が続く。厚生労働省は13年に「待機児童解消加速化プラン」をつくり保育の受け皿を整備してきた。策定当初には40万人の受け皿整備を計画していたが上方修正を重ね、これまでに53万人分の受け皿を整備した。

 それでも政府の想定以上に共働きが広がり保育需要が大きく伸びたことなどから施設が足りず、全国で約2万3千人の待機児童が残っている。

 このため政府は新しいプランでは20年度末までに22万人分、さらに22年度末までに10万人分程度を追加し、合計32万人分を整備する。これまでの分と合わせると累計で85万人分の新しい受け皿を用意できる計算だ。

 

 

日経新聞記事より。

 

これ、2020年に先送りしたんじゃなくて、2020年より前に解決する気無いって事でしょ?オリンピックの準備で忙しいから、そんなことに構っていられません!という宣言でしょ?そのためにわざわざ首相に言わせただけでしょ?

 

もう、ちゃんと書こうよ新聞なんだから。絶対、2020年になったら、2024年あたりに抜本的改革が~とか言って先送りになるよ?今から予言しとくは。