物流大手の佐川急便は正社員のトラック運転手に週休3日制を導入する。給与水準は週休2日制の場合と同程度とし、休日は他の仕事との兼業も認める。人事制度を見直して正社員に多様な働き方を用意することで運転手を確保し、深刻な人手不足の解消につなげる。
(中略)
佐川の場合、週休3日制の月給は東京勤務の正社員登用時で18万~26万円とし、週休2日制とほぼ変わらない。ただ、週休3日制は残業時間が少なくなるため、実際の手取りは週休2日制より少なくなるとみられる。ボーナスや昇給は成果に応じて決める。
休日には他の仕事との兼業を認める。将来に起業を考えている人材や、家業を手伝う必要がある人の応募を見込む。
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日経新聞記事より。
これ結局残業時間を生活給にカウントしている事が問題なんじゃないのか?正解は週休二日で良いから、残業しなくても食える給与制度だろう?その上で、副業をみとめ、
『有給休暇を自由に取得できる状態』
を可能にすることが本当の解決ではなかろうか?