トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

Hulu炎上。日本の顧客を舐めるな!

発端は5月17日のシステム刷新だった。アドレスを「hulu.jp」から「happyon.jp」に変えたほか、セキュリティー強化のため外部モニターへの接続方法も変更した。事前の周知が十分とはいえず、少なくない利用者が唐突に再ログインやアプリのダウンロードなどの対応を迫られた形になった。そんな不満が出やすい状況でトラブルが起きたため、ネットで「炎上」する事態になってしまったのだ。

 

 

日経新聞記事より。

 

これ、ネットフリックすもそうだけど、日本人を舐めすぎる営業姿勢が問題なんだと思うよ。そもそも、アドレス変えて不具合が出るかどうかのテストなんて品質と安全性の問題なんだから、検証済みであるのが当たり前の項目。その後、問題が起きた場合の対処までが危険予測としてセットで用意されているのが、当たり前の準備だ。

 

日本って、そういう国だから。

 

そこを、問題が起きたらユーザーが対処するのが当たり前のアメリカ感覚で商売した日テレはただのバカとしか言いようがない。そもそも、アメリカがユーザーになんでもやらせるのは理由が二つ。

 

背景として国がでかすぎるから、そもそも余程大きい会社で、カスタマーサービスセンターを全国展開する企業以外、サポートセンターの人が修理に行くなんて形態が維持できない事。部品一個、サービス一つを宅配する人件費、経費が狭い日本にくらべてバカ高い事。これが一つ。

 

あと、修理した結果、うまくいかなかったら、訴えられる訴訟リスクがあるのが一つ。

 

そんな地域性に違いがある商売を『日本で』供給しようというのに脇が甘すぎる。消費者へのマーケティングが甘いだけでしょ?メディアみたいな虚業はこれだから、実業を舐めすぎて困る。ふんぞり返って、甘い汁すすってるから、ちょうどいいくらいだ。

 

ざまぁミロ!