トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

トランプ政権半年を振り返る。

トランプ米大統領が20日、就任から半年を迎える。曲折はあっても「米国第一」の原点は揺るがず、グローバル化や自由化を主導してきた超大国の変質は覆い隠せなくなった。日本や欧州は米国抜きの枠組みで自衛に動き、中国やロシアは間隙を縫って米国の覇権に挑もうとうごめく。世界は我流の指導者の下で「ニューノーマル(新常態)」を探り始めた。

「米国人であることを恥ずかしく思う」。米金融大手JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は公然と不満をぶつける。与野党の分断が深刻化し、税制改革やインフラ投資などの重要政策が滞る現状に我慢がならない。

 チャーチル元英首相はかつてこう語った。「私が生まれ変わったら、市民になりたい国がひとつある。無限の未来が待つと人々が信じる米国だ」。保護貿易や移民制限、孤立主義に傾くいまの米国は、そんな期待をもはや背負いきれない。

 過激な政策と相次ぐスキャンダルのせいで、トランプ氏は予想以上の混乱をもたらした。それでも世界はこの異端児に適応しつつある。

 

 

日経新聞記事より。

 

チャーチルさん。悪いね。アメリカはあなたの理想からかけ離れた国になりましたとさ。ちゃんちゃん。

 

終わっちゃったじゃん!

 

いや、日本は見た事ある風景に感じませんか?

 

そう、今は無き『民主党』政権の悪魔の三年間です。

 

もう、お陰様で日本が危うく止めを刺されるところでした。

 

同じだよ。アメリカも、韓国も、フランスも。番狂わせの国家元首が誕生して、あっという間に悪化する。気が付いた時にはもう遅い。立て直すのに何年もかかる。結局、民主主義ってのはベターの選択の連続だから、たまには逆張りする時があるのよね。そして学ぶ。その代り、大量の血が流れるけど。

 

未だに全閣僚がそろってないんだよ?あの国。異常じゃない?経済規模世界第一位の国よ?半年も閣僚がそろわないのよ?どうやって行政進めてるの?

 

極端な例で言うけど、防衛大臣が政権発足後半年いない様な状態で北朝鮮がミサイル撃ってきたら、どうすんの?この場合、兼務している総理大臣が判断するのよ?日本の場合だけど。いやーG20行ってたから、判断に遅れちゃって、ミサイル東京に着弾しちゃった~(笑)

 

とかじゃ、すまねーよ?

 

アメリカのヤバさが伝わったと思いますが。

 

ツイッター政府広報か何かと勘違いしているイカレタ大統領にはとっとと退場してもらって、まともな話し合いが出来る人を大統領に据えて欲しいものです。

 

そう考えると世界的規模で見て、日本てかなりマシだよね。色々とさ。

 

中国に住んでる私が言うのもなんですがね。

 

一応、国籍は純粋培養の日本人だからね(笑)