トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

喧嘩の代償踏んだり蹴ったり

自民、公明両党の税制論議が山場を迎えた6日。都議会では第3会派に甘んじる自民党が代表質問で「苦境を招いたのは知事の都政軽視の姿勢だ。猛省していただきたい」と小池氏に迫った。

 地方消費税都道府県が課税する地方税で、現在は消費税率8%のうち1.7%分。毎年5兆円近くある税収の配分方法が大都市に偏っているとして見直した。東京都分は約6000億円から5000億円程度に減り、ダメージは大きい。

 自民党の都議は「多くの国会議員から東京都は税が余っているのではという声を耳にした。衆院選で知事は消費増税凍結を主張しており、そう見られるのも当然の帰結だ」と指摘する。

 政府・与党の見直し作業は7月の都議選で圧勝した小池氏への意趣返しの思惑もあり首相官邸主導で始まった。「小池さんはケンカに代償が付きものだと分かってなかったのかな」。首相周辺は衆院選での小池氏失速が国と都の力関係を決定づけたとみる。

 税制論議が本格化すると、小池氏は見直し反対を自民党税調幹部らに申し入れた。だが党側は「都選出の国会議員の先生に頑張ってもらってください」とつれない。税制では従来、都知事自民党都連が組んで国に対峙してきた。都連のドンと呼ばれた内田茂元都議は税制通だったが、小池氏との対立もあって都議選で引退。「今の知事と自民党の関係ではねえ」と都連幹部は突き放す。

 

 

日経新聞記事より。

 

仕方ないよね。戦を仕掛けて負けたんだから、何がどうあろうとも、泥水を啜ってでも、再起にかけるしかない。メカや機械じゃないんだから、政治も人間だから、感情の有る生き物相手だからね。

 

選挙が終わったから、仲良くいきましょうは通じないよ。

 

頭ワイてんなこの人。