トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

筋トレには水を飲め!

週刊東洋経済に以下のような記事が載ってた。

 

 

水分不足は悪いことしか起こしません。筋肉の材料が届かなくなるだけでなく、水分を介して体内で起きる、さまざまな化学反応が抑制され代謝が悪くなります。そうすると力は出なくなるし筋線維の合成も進まない。さらに筋肉の質量自体も減ってしまいます。毎日6リットルの水を飲む競技者もいますし、一般のトレーニーでもこまめに水を飲み、毎日2リットルは飲むという人が多いのは、そのためです。

発達した毛細血管と、多量の水。これがそろって初めて、筋肉を増やすための「体内インフラ」が整ったと言えます。

筋トレが体に起こす変化は、筋肉を大きくするだけにとどまりません。筋肉を動かすと血流が増え、その繰り返しは全身の代謝を活発にします。血液を送り出す心臓や酸素を取り入れる肺も鍛えられて、日を追うごとに持久力は向上。さらに胃や腸も活性化するため消化・吸収機能が高まります。

意外かもしれませんが、脳も活性化します。強く、速く動作する、精密に動作する……。これらは大脳を使わなければできません。気づいていなかった体の使い方や新たな感覚の芽生えに気づくとき、脳は興奮し活性化しているのです。

そして 大脳の視床下部が刺激されると、さまざまなホルモン――特に男性ホルモン(テストステロン)やアドレナリン、成長ホルモンの分泌がさかんに。これらは意欲をもたらし気持ちを前向きにするため、活力や性欲の維持にも深く関与。私たちの活力を奪う、 加齢によるホルモン分泌能力の低下を食い止めるというわけです。

このように筋肉を強くすることは、さまざまな器官を強くします。しかも知識と技術を駆使すれば、毎日数分でも体を変えることは可能なのです。

 

 

言われてみれば当たり前だが、人体のほとんどの化学反応に触媒として作用している水分を抜きにしてそりゃ語れない訳で。一日6リットルの水を摂取するのはアスリートのレベルだろうから、一般人はオーバーにしても最低限必要量とされる2リットルを下回っている人は赤信号だな。

一般的に成人で目指すのは3リットルから4リットルじゃなかろうか。まあ。夏場、冬場で多少の差はあるだろうけど。