Neutral football
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というブログがある。
今回のハリルホジッチ監督解任劇に際して、サッカー競技の問題点を鋭くというか、表ざたになってない当たり前の事を赤裸々に書いている。
本当に有益な現場の意見だし、仕事としてだけでは無く、本当にサッカー競技を愛していないと出てこない視点が書かれている。
私はたいしてサッカーを知らないが、この人の言動の熱量は感じる。すごいないようだった。現、田嶋会長を無駄に糾弾する訳でもなく、田嶋会長のサッカー人としてのエピソードにも触れ、本当に日本サッカーの未来を考えての発言に受け取れた。
話は変わるが、私はなんで、日本のプロ野球が、アメリカの大リーグのように庶民に浸透できないのか？違和感を持っていた。競技人口の割に観客動員も減ってるし、テレビの視聴率も悪くなる一方だ。なんでかな？と思っていたけれど。
結局、協会に力が集まるということはそれを踏まえた権力のコントロールが必要になって、面倒くさくなり、結果それがサッカーの為にならないという悪循環の様な図式が、野球にも当てはまっているのだろうと思う。
これ、サッカーだけでなく、日常生活にも言える大事な視点だわ。
