トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

グローバル化するならこうしろ!

日本はどうだろうか。近年、若者の「海外離れ」が取りざたされているが、実際海外勤務を嫌がる人が増えている。産業能率大学が2017年に行った調査によると、新卒採用された新入社員のうち海外で働きたくないという人の比率は、2004年に28.7%だったが、2015年には63.7%に上昇。2017年には60.4%と下がったもの、まだ高い水準となっており、ビジネスがグローバル化し続けている状況とは逆行している。

その理由として、「自分の語学力に自信がない」(63.6%)、「生活面で不安」(47.0%)、「海外に魅力を感じない」(26.1%)ことが挙げられている。

一方、同調査における日本企業はグローバル化すべきか、という質問に対しては、79.5%が「進めるべき」と回答し、過去最高となっている。これは、グローバル化は避けて通れないことだと認識しながらも、自分は巻き込まれたくない、というスタンスの若者が多いことを表している。

 

 

週刊東洋経済記事より。

 

あのね。

 

無理なのよ。日本が天国なんだから。日本人にとって。中国人だって、短期間日本に住むとあまりの居心地よさに日本ロスになる人がいるんだもの(笑)

 

日本人なら尚のこと。

 

日本人の日本人による日本人のための天国日本からわざわざ外出て働こうなんて変わり者はそもそも数多く居る方が不自然だろうよ。

 

その普通にやたら、不自然な現象を自然に行うには思い切った方法が必要になる。

 

例えば、日本を地獄に変えるか、天国から強制的に叩き出す仕組みを作るかだ。

 

こうすれば環境に適応できなければ死ぬしかない方向に向かうのだから、一定の人間を海外適応型に変換できる。ただ、この方法が如何にヤバイかは言わなくても分かるだろう。

 

だからこそ、教育が重要なのだ。

 

なんども日記に書いているが、中国はその辺圧倒的に進んでいる。英語は普通に大学出たやつは喋れる。日本は中高大10年勉強して全くしゃべれないのが不思議じゃない。これをまず変えてくれ。まあ、中国も国立出てる大卒に限りますけどね。私大はクソ扱いだから中国では。

 

まあ、それはさておき。

 

その中で、本当に大学生は自らの専門性を極限まで高める大学教育カリキュラムが組まれていて、ある種の精鋭に育つ。そら、海外の外国人とも渡り合える土壌もやる気も育つわな。

 

華僑という存在がそれを表している。

 

いずれにしても、グローバル化は逃げられない流れなのだから、今から対策を30年スパンでやっていかないと2030年頃にはアメリカの州になってるか、中国の省に日本はなりかねないよ?