認知症の6~7割を占めるアルツハイマー病は、記憶障害など認知機能が低下する病気と知られている。だが、その行き着く先が「死」であることは、あまり知られていない。イギリスでは死因の第1位、アメリカでも死因をきちんと特定すれば死因第3位であると報告されている。
今後、認知症患者が増大するといわれる日本でも、アルツハイマー病対策は急務となるだろう。だからといって恐れることはない。アルツハイマー病治療の世界的権威であるデール・ブレデセン医師は「予防は可能だ」と言い切る。そこで、4月に緊急来日したブレデセン医師に、アルツハイマー病の兆候を発見する3つのポイントと予防・対策法を聞いた。
(中略)
アルツハイマー病のごく初期の兆候
1.においが分からない
2.物覚えが悪くなる
3.整理整頓、計画や計算ができない
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週刊東洋経済記事より。
職場や住環境にカビが生えることで、その毒素の影響でアルツハイマー症状を発症することがあるらしい。
また、そもそもアルツハイマ―は脳細胞の自己防衛機能に基づく発症病なので、体内の特定のタンパク質が悪さをしないようにコントロールする事で予防が可能という見解が示されていた。
でも、そのコントロールに必要な項目が36項目ありやがんの(笑)
バランスを維持する36の要因すべてを良い方向にするために、食事、運動、睡眠、ストレス管理、薬、健脳サプリ、そして脳トレーニングなども加えた包括的な治療プログラムがあって、これを実践するとアルツハイマー症状からの回復もあるのだそうだ。
ただ、無理だろ?
と思うのは私だけでしょうか?