最近見かけた言葉で『夜食症候群』というのがある。
夜食とは夕飯を食べた後、更に取る軽食の事と定義されている。
で症候群とはある一定の検査結果や有る症状に共通して訴えられる事やものの事をさしているとの事。
つまり、夜食症候群とは疾患に繋がる可能性が高い一定の症状の総称で、夜食症候群に分類される人には同じような身体検査結果が出ていると言う事になる。
で、ひとつ追加されるのが、一日の接種カロリーの内25%を夜食で取る事が常態化している事。
夕飯もしくは晩御飯を食べたにもかかわらず、一日の接種カロリーの25%以上を更に夜食で取るとなったら、さすがに素人でも体に悪そうなことは理解できる。ましてや、基礎代謝が落ちてくる30代、40代でそれを恒常的に行ったら、そりゃ生活習慣病発症に思いっきり手助けしてしまうのは想像に難くない。
夜は人体の回復にかける時間なので、黙っていても燃料である脂肪などをため込みやすい環境になる。これに拍車をかける様に夜食を食べる事が常態化していれば病気になるのも自明の理だろう。
という訳で最近夜に食べるものに気を遣うようになった。ちなみにたんぱく質を多くとるのにふさわしい時間帯は昼と夜らしい(笑)筋トレが日常になっているボディビルダーがそうしているとの事。スポーツ医学やトレーニング医学なんかの書籍にも朝よりも昼、夜の方がたんぱく質接種は向いていると書いて有ったりするので今の所学説としては正しいのだろう。
で、夜重く食べないとやはり体の調子は概ね良い。
なので、最近は夜は蕎麦とプロテインの生活にシフトしつつある。基本的にはプロテインだけの事が多いがおなかが空くときはざる蕎麦頂いている。GI値が低く血統上昇を抑えられる食品のため。乾麺で保存も利くし(笑)
で、そのプロテインを接種するのに中国で如実に差が出る牛乳があったので、ご報告したい。(前置き長くてスイマセン)
中国はなぜかパックの牛乳とボトルの牛乳が販売されていて、ボトルの牛乳は実は南方だと田舎の場合、ほとんど流通していない。ヨーグルトしか1Lパックとかボトルの乳製品は手に入らない。腐るからかもしれないが。
で、問題はこの小さいパック牛乳なんですが、賞味期限が12ヵ月なの(笑)牛乳の賞味期限じゃねーだろ!まあ、賞味期限については以前も指摘したけど。
で、問題はその溶解力。この小パック牛乳でプロテインパウダーを溶解した場合、シェイカーを使っても、ダマが残りまくる。これが都会で市販されている鮮度が高い(防腐剤不使用と思われる持ちが悪い)鮮牛乳でやるとダマが無く溶ける。
何が言いたいのかというと、プロテインが溶けないくらいなんか別のものが既に小パック牛乳には溶けてるって事!!
そりゃ、12ヵ月もつよな。食品添加物の宝庫なんじゃねーのもしかしたら・・・。
つうわけで、最近は近所の牛乳屋さんで、ちゃんと賞味期限2~3日の鮮牛乳を買ってると言う話でした。
あれ?夜食症候群どこへいった?まあ、いいか(笑)