トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

公務員はこういう不正をしない為に雇用を守られてるんだろうが!

「実は、全数調査じゃない」。18年12月13日、総務省統計委員会と厚労省の打ち合わせで同省職員が口にした一言が問題発覚の始まりだった。この3日前、総務省から統計の連続性に問題があるとの指摘を受け「精査したところ分かった」(厚労省)。西村清彦委員長らは言葉を失った。

毎月勤労統計では従業員500人以上の事業所を全て調べると決まっている。ところが厚労省は東京都で調査対象となる約1400のうち、3分の1しか調べていなかった。中小企業に比べれば賃金の高い大企業が抜けていたため、04~17年は実際よりも統計結果の賃金が低くなっていた。

 

 

日経新聞記事より。

 

公僕がこういうことやるなよ!何のために雇用を保護されて、民間より高い給与や高福利厚生のバックアップがあるのよ。何のために資格制度になってるのよ!

 

これじゃあ、もっとコストの安い派遣社員に同じ仕事をしてもらって適当に統計とっても良いって事になっちゃうじゃない。

 

公務員の矜持として、死ぬ気で正しいデータを取ろうと思わないのか?それも許されないくらいの激務なのか?激務だというのなら、働き方改革のご時世だから、業務時間管理表をだしてくれよ!そんなにデータ取りが出来ないほど忙しいんだろ?人手もいないんだろ?

 

国会に掛け合って対策してもらえよ!だって働き方改革の本丸は公務員だろ?まずそこから始めるんだから。年金問題の時もそうだったが、こういう事やるなよ頼むから。優秀な官僚なんだろうよあんた達は!

 

情けないと思わないのか?