トマの日記

忘備録、雑感、所感などを日記形式で書き綴る。昔はノートに日記を付けていたけれど、ノートを持ち歩かなければいけなかったので、ブログ形式でWeb更新出来る様に変えたのがきっかけ。

西洋人が理解できない「こんまりメソッド」

日本発「こんまりメソッド」にアメリカ人女性が猛反対する理由と西洋の文化背景

 

 

このネット記事はかなり面白い。

 

英語圏の基本的な考え方が非常に秀逸に語られていてその内容も至極納得のいくものだ。日本的考えが非常に色濃いが、広く言えばアジア圏的考え方VS西洋圏的考え方と言っても過言では無かろう。

 

お弁当の内容が、例えばキャラ弁なんかを子供に持たせると、弁当を作った母親が、批判の対象になるってのは恐れ入った(笑)

 

なんでも、家事やなんかの基準が不当に上がる事が嫌なんだと(笑)だもん、限りなく後進国だった日本が、あっという間に西欧列強を追い抜いてモノ作りが発達する訳だ。彼らは改善が基本的には悪だと思っている節がある。無駄に基準を上げるなと・・・。

 

分かる気もするが、どうせ毎日食べるものなら、より短時間により見栄え良く、より良い食べ物を食べたいと思わないんだろうな。これでよい。こんなもんで十分という考え方。それ自体全部だめだとは思わないけど、すべてがそれでは発展は見込めない。

 

これなら、だから西欧列強は科学力の振興が、お金に直結してるのね。日本は想いが先行するから、オタク的変態パワーがエンジンンになったりするのよね(笑)

 

論文数は中国に圧倒的に負けてる今の日本だけど、確かに金になる事はアメリカの方が早く上手く行くのかも知れないけど、中国にもアメリカにも出来ない分野で、圧倒的な優位を築けることが間違いないと確信できた事だけでも、この記事は本当に励まされた。